京都の画商に
人吉ハリストス正教会の
アクリルのイコノスタス、イコノスタシスの話をしましたら、
「アクリルで描いたら
画家本人が生きているうちに
修復せななりませんやろ。
よう、アクリルで描かはれましたな。
ご苦労様な仕事でしたな」と言われました。
自分の自由な創作は何の画材でも構いませんが、
人吉ハリストス正教会のイコノスタスにアクリルを使うとは
私も思ってはみませんでしたから
私は白石孝子さんに何度か
「アクリルでいいんですか?」とお聞きしましたが、
アクリルのイコノスタスを描かれました。
30年前に文化財の社寺に使われたアクリルメディウムはすでにボロボロで
膠に総入れ替えしています。
文化庁の使うアクリルメディウムでさえ、
30年は持たなかったわけですから
人吉ハリストス正教会のイコノスタスは
白石孝子さんが長生きされたら
剥がれていくのを見るわけです。
アクリル樹脂を食べるカビがいることは確認されており、
そのため、文化庁もアクリル樹脂で修復した文化財を
全て膠に変える作業をしています。
アクリル絵画はカビが必ずつくと言われています。
私は日本正教会が頼むイコン画家、
神父の娘のイコン画家が
たった30年も持たない仕事をするのか⁈と愕然としました。
今回、ギャラリー鉄斎堂で
林司馬先生の摸写の仕事を見て
やはり、絵の置かれる環境や先人たちの知識を学んでいかないと
自分の描きたいように描いた白石孝子さんの
人吉ハリストス正教会のイコノスタスのような
「よう、アクリルで描かはれましたな。
ご苦労様な仕事でしたな」
と言われることになるんだなと思いました。
画材を知らない画家は人に教えるなんて
できませんね。
私が岡山のオリエント美術館に白石さんを紹介し
イコン教室が始まりましたが、
白石さんは学芸員に言われて初めてエッグテンペラを描いたり
洋金箔シールの独占販売もあったりして
あまりにも、
日本画の世界より幼稚で
レベルが低すぎたのには
信頼しようがないと思いました。
イコン画家と自称されているけれど
洋金箔シールの独占販売なんて
主婦の趣味のお絵描き教室だと思いました。
オリエント美術館のイコン教室の
あの画材を全く知らない教え方では
イコン画家は出てこないだろうと思います。
エッグテンペラも玉子の着色剤など
鳥インフルエンザが出てからは
鶏の餌に薬が大量に入れられましたから
テンペラ画家の方にお聞きすると
「玉子を選ばないと絵に影響が出る」と言われました。
秋にプロのテンペラ画家に習う機会がありますから
イコンのエッグテンペラについても
いろいろお聞きしたいと思います。
白石孝子さんのイコンは
あれはあれでいいと思いますが、
私が習った画家の中では
超最低レベルな先生でしたから
あれが、山下りんの次のイコン画家⁈
30年持たないアクリルのイコノスタスを描く画家が⁈と思いました。
白石孝子さんは、大人になってから絵の先生に習ったことがないそうで
「私がイコンを描いてきたのよ」と独学を言われていましたが、
あまりにも独学すぎたんだな、と思いました。
日本画の世界では、
白石孝子さんのような画家は
全く信頼されません。
私も今は画家としては信用していません。
画材を選ばずに、
教会の仕事をする宗教画家なんて信用ならない。
私が出したイコン献金が
白石孝子さんに渡るわけですから
日本正教会って、いい加減な画家に仕事を頼むんだなと思いました。
イコン献金など出さなければよかったと思います。
人間のすることと、
私が神様仏様を崇拝することは全く別ですから
これからもイコンは描いていこうと思います。
画家は画家だもの。
人間の思惑と絵を尊敬するのとは全く別ですから。
日本画家って歴史もあるし、
精神的に鍛えられている画家が多く
白石孝子さんみたいに
「私は神父の娘で、立派な仕事をしてきたんだから
私を敬いなさい」
なんて言う画家には
日本画、仏画では
ひとりも会ったことはないですから
本当にオウムの麻原みたいな
考え方の宗教画家がいるものだな、と思いました。
母の聖人は間違えて描かれました。
間違えても、すばらしいイコン画家だと言うわけです。
白石夫妻の岡山批判や白石孝子さんの奇妙な教え方は
岡山の人がイコンを気持ち悪るがる原因にもなっているだろうなと思いました。
イコン画家が岡山批判を繰り返し、
若い作家たちを罵ってきたわけですから
信用なりません。
イコンを習われるときには
先生を選んで
充分お気をつけてください。
「私を敬え」なんて言う先生は
頭がおかしいわけですから。
頭のおかしい先生からは、
まともなイコンなど習えません。
私は若いときに
林司馬先生みたいな
技術だけではなく
精神も立派な先生に習うことができ
本当によかったと思いました。
司馬先生に学んでいたから、
白石さんみたいな奇妙な宗教画家の間違いがはっきりわかりました。
司馬先生からお聞きした
入江波光との話も思いだしながら
司馬先生の作品を拝見しました。
日本では日本画を知ってから描かないと
人吉ハリストス正教会のアクリルのイコノスタスみたいな
短命な宗教画になるんだな、
数年後、どうなるか画家でなくてもわかる絵を描くことになるんだな、
と思いました。
画材を選ばずに描いた時間と金がムダなイコノスタスだと思います。
白石孝子さんはイタリア賛美でしたが、
ここは日本ですから、
日本の絵画技術を知らずに描くのは
恥ずかしいことだと思いました。
30年前の文化財の修復のアクリルメディウムの時より
日本は亜熱帯になっていますから、
膠のように湿度により自由に収縮しないアクリルメディウムでは、
剥がれるまでの年数は30年より短いそうです。
人吉ハリストス正教会のイコノスタスは
もっと画材を熟考して描くべきでしたね。
あれを白石孝子さんが大宣伝して、
「私が描いたのよ」と自慢するなら
いろんなところで笑われるだろうなと思いました。
人吉ハリストス正教会のイコノスタスは
アクリルメディウムが短命なわけですから、
白石孝子さんが
油絵かエッグテンペラで全て
描きなおされたらいいのに、
と私は思っています。
「私は神父の娘で、私の描くイコンは特別なんだから」と
イコン教室内でも言われていましたから、
特別なイコン画家であれば
描きなおしくらいたいしたことないのでは?
と思っています。
人吉ハリストス正教会の
アクリルのイコノスタス、イコノスタシスの話をしましたら、
「アクリルで描いたら
画家本人が生きているうちに
修復せななりませんやろ。
よう、アクリルで描かはれましたな。
ご苦労様な仕事でしたな」と言われました。
自分の自由な創作は何の画材でも構いませんが、
人吉ハリストス正教会のイコノスタスにアクリルを使うとは
私も思ってはみませんでしたから
私は白石孝子さんに何度か
「アクリルでいいんですか?」とお聞きしましたが、
アクリルのイコノスタスを描かれました。
30年前に文化財の社寺に使われたアクリルメディウムはすでにボロボロで
膠に総入れ替えしています。
文化庁の使うアクリルメディウムでさえ、
30年は持たなかったわけですから
人吉ハリストス正教会のイコノスタスは
白石孝子さんが長生きされたら
剥がれていくのを見るわけです。
アクリル樹脂を食べるカビがいることは確認されており、
そのため、文化庁もアクリル樹脂で修復した文化財を
全て膠に変える作業をしています。
アクリル絵画はカビが必ずつくと言われています。
私は日本正教会が頼むイコン画家、
神父の娘のイコン画家が
たった30年も持たない仕事をするのか⁈と愕然としました。
今回、ギャラリー鉄斎堂で
林司馬先生の摸写の仕事を見て
やはり、絵の置かれる環境や先人たちの知識を学んでいかないと
自分の描きたいように描いた白石孝子さんの
人吉ハリストス正教会のイコノスタスのような
「よう、アクリルで描かはれましたな。
ご苦労様な仕事でしたな」
と言われることになるんだなと思いました。
画材を知らない画家は人に教えるなんて
できませんね。
私が岡山のオリエント美術館に白石さんを紹介し
イコン教室が始まりましたが、
白石さんは学芸員に言われて初めてエッグテンペラを描いたり
洋金箔シールの独占販売もあったりして
あまりにも、
日本画の世界より幼稚で
レベルが低すぎたのには
信頼しようがないと思いました。
イコン画家と自称されているけれど
洋金箔シールの独占販売なんて
主婦の趣味のお絵描き教室だと思いました。
オリエント美術館のイコン教室の
あの画材を全く知らない教え方では
イコン画家は出てこないだろうと思います。
エッグテンペラも玉子の着色剤など
鳥インフルエンザが出てからは
鶏の餌に薬が大量に入れられましたから
テンペラ画家の方にお聞きすると
「玉子を選ばないと絵に影響が出る」と言われました。
秋にプロのテンペラ画家に習う機会がありますから
イコンのエッグテンペラについても
いろいろお聞きしたいと思います。
白石孝子さんのイコンは
あれはあれでいいと思いますが、
私が習った画家の中では
超最低レベルな先生でしたから
あれが、山下りんの次のイコン画家⁈
30年持たないアクリルのイコノスタスを描く画家が⁈と思いました。
白石孝子さんは、大人になってから絵の先生に習ったことがないそうで
「私がイコンを描いてきたのよ」と独学を言われていましたが、
あまりにも独学すぎたんだな、と思いました。
日本画の世界では、
白石孝子さんのような画家は
全く信頼されません。
私も今は画家としては信用していません。
画材を選ばずに、
教会の仕事をする宗教画家なんて信用ならない。
私が出したイコン献金が
白石孝子さんに渡るわけですから
日本正教会って、いい加減な画家に仕事を頼むんだなと思いました。
イコン献金など出さなければよかったと思います。
人間のすることと、
私が神様仏様を崇拝することは全く別ですから
これからもイコンは描いていこうと思います。
画家は画家だもの。
人間の思惑と絵を尊敬するのとは全く別ですから。
日本画家って歴史もあるし、
精神的に鍛えられている画家が多く
白石孝子さんみたいに
「私は神父の娘で、立派な仕事をしてきたんだから
私を敬いなさい」
なんて言う画家には
日本画、仏画では
ひとりも会ったことはないですから
本当にオウムの麻原みたいな
考え方の宗教画家がいるものだな、と思いました。
母の聖人は間違えて描かれました。
間違えても、すばらしいイコン画家だと言うわけです。
白石夫妻の岡山批判や白石孝子さんの奇妙な教え方は
岡山の人がイコンを気持ち悪るがる原因にもなっているだろうなと思いました。
イコン画家が岡山批判を繰り返し、
若い作家たちを罵ってきたわけですから
信用なりません。
イコンを習われるときには
先生を選んで
充分お気をつけてください。
「私を敬え」なんて言う先生は
頭がおかしいわけですから。
頭のおかしい先生からは、
まともなイコンなど習えません。
私は若いときに
林司馬先生みたいな
技術だけではなく
精神も立派な先生に習うことができ
本当によかったと思いました。
司馬先生に学んでいたから、
白石さんみたいな奇妙な宗教画家の間違いがはっきりわかりました。
司馬先生からお聞きした
入江波光との話も思いだしながら
司馬先生の作品を拝見しました。
日本では日本画を知ってから描かないと
人吉ハリストス正教会のアクリルのイコノスタスみたいな
短命な宗教画になるんだな、
数年後、どうなるか画家でなくてもわかる絵を描くことになるんだな、
と思いました。
画材を選ばずに描いた時間と金がムダなイコノスタスだと思います。
白石孝子さんはイタリア賛美でしたが、
ここは日本ですから、
日本の絵画技術を知らずに描くのは
恥ずかしいことだと思いました。
30年前の文化財の修復のアクリルメディウムの時より
日本は亜熱帯になっていますから、
膠のように湿度により自由に収縮しないアクリルメディウムでは、
剥がれるまでの年数は30年より短いそうです。
人吉ハリストス正教会のイコノスタスは
もっと画材を熟考して描くべきでしたね。
あれを白石孝子さんが大宣伝して、
「私が描いたのよ」と自慢するなら
いろんなところで笑われるだろうなと思いました。
人吉ハリストス正教会のイコノスタスは
アクリルメディウムが短命なわけですから、
白石孝子さんが
油絵かエッグテンペラで全て
描きなおされたらいいのに、
と私は思っています。
「私は神父の娘で、私の描くイコンは特別なんだから」と
イコン教室内でも言われていましたから、
特別なイコン画家であれば
描きなおしくらいたいしたことないのでは?
と思っています。