小保方さんのことを考えていたのですが、
いくら人が「それは違う」と言っても、
本人は「いや、そうだ。間違いない」と言って
人の忠告やアドバイスを聞かない人がいるのだろうと思いました。
私が習っていたイコン画家も、
私の母の聖人を描いてあげるというのですが、
母の聖人は生神女マリアのお母さんのアンナですが、
「美和さんのお母さんはおばあさんだから、
おばあさんの方のアンナよ」と言います。
私は「神父様がつけてくれたので、マリアの母のアンナで間違いない」と言ったのですが、
「あの神父の言うことは信用ならない。
おばあさんのアンナで間違いない」と言い切るのです。
こんな問答が一年間あり、
勝手に違うアンナのイコンを描いているのです。
柳井原教会の2012年最初の会報に
神父が母の聖名をつけた経緯を書いてあるから見てくれ、と伝えると
やっと自分が違うことがわかった様子でした。
いくら「違う」と言ったところで、全く聞かない。
当事者が「違う」と言っているのに、
当事者の言うことがおかしくなったり、
神父の言うことがおかしくなったり、
自分が間違っているとは認めないわけです。
母も私も画家にイコンを描いて欲しいと頼んだわけではなく、
勝手に間違ったイコンを描いて渡してくるのですから
これはどうしたらいいか?と家族で考えましたが
結局、母が気持ち悪がり、画家に返しました。
こういったこと、
人の言うことを聞かない人について
精神科医にも聞いてみましたが、
その人の脳の作り、神経回路が
「自分は間違っていない、正しい」と固定してしまうのだそうです。
私も「この人はこういう人だ」と思うことにしました。
こういったスタイルの画家なのです。
嫌なら、つきあわなければいいだけなので、
別に私たちの生活に支障はありません。
柳井原教会には、母が知らせて
「このように間違えて描かれたイコンはいらない」と伝えました。
画家の娘さんには私が伝えました。
私の弟のお嫁さんも、長年のアルコール依存もあり、
父の実家の墓に固執し、両親や親戚が
「墓の面倒をみていない」とさかんに言うのでしたが、
墓は叔父たちがみることになっており、
私たちはよけいなことはできないので、
関係ない嫁が何を言っているのだろう?と思っていました。
実家の権利者を出せ、とも言ってきました。
「私が売ってくるから、お父さんに権利書を出すように言ってください」と言い出したので、
これは普通の精神状態ではない、として
私も実家を守るために、両親と法的に処置をしました。
アルコール依存症も脳の神経が固定するそうで、
岡山県立大学のアルコール依存症を研究している山下亜矢子先生によりますと、
一度、依存症になると依存自体が脳の中で形成されていて、
その回路というのは、一生治らないそうですから、
我が家の嫁に対する法的な処置は正しかったと思います。
山下先生の女性のアルコール依存症については、
NHK岡山のホームページに詳しく書いてあります。
(岡山ニュース もぎたて!2014年2月26日水曜日放送 女性のアルコール依存症)
弟まで、嫁の影響で大量の飲酒をするようになり、
これは、統合失調症が家族に影響することと同じだと思います。
弟の家のリビングボードには、30本以上の日本酒の一升瓶が飾られており、
弟夫婦ふたりで、まだまだ一升瓶コレクションをすると話していました。
両親に対する暴言も激しくなり、相談した役所や弁護士は老人虐待を懸念しました。
私は公証人を入れて、両親の立場を守りました。
私たちはこの普通でない弟夫婦とは、とてもつきあえませんでした。
依存症は、人の言うことを聞かないという症状が現れます。
誰が見ても「それは違う」と思っていても、
本人は「それは正しい」と信じているので、
小保方さんも自分のしたこと、
コピーアンドペーストでも、
「それは正しい」と思ってしたのではないか?と想像しています。
けれども、「それは間違っている」から大騒ぎになっているのでしょう。
もし、意図的ならば
実に、子どもっぽい精神の持ち主だと思えます。
論文を通してきた側も奇妙ですね。
宗教関係にありがちな「単純ミス」とは
この思い込みのことだと思います。
「あなたに何がわかるの?
私の言うことを聞いていれば正しいのよ」という考えがありがち。
実は、正しくないこともあります。
私たちは
神様でなくて、人間ですから。
間違います。
いろんな人の話すことを
無視せずに聞いてみて
よく考えてみることがいちばんですね。
いろんな人の生き方や宗教や思想を知る必要があります。
いくら人が「それは違う」と言っても、
本人は「いや、そうだ。間違いない」と言って
人の忠告やアドバイスを聞かない人がいるのだろうと思いました。
私が習っていたイコン画家も、
私の母の聖人を描いてあげるというのですが、
母の聖人は生神女マリアのお母さんのアンナですが、
「美和さんのお母さんはおばあさんだから、
おばあさんの方のアンナよ」と言います。
私は「神父様がつけてくれたので、マリアの母のアンナで間違いない」と言ったのですが、
「あの神父の言うことは信用ならない。
おばあさんのアンナで間違いない」と言い切るのです。
こんな問答が一年間あり、
勝手に違うアンナのイコンを描いているのです。
柳井原教会の2012年最初の会報に
神父が母の聖名をつけた経緯を書いてあるから見てくれ、と伝えると
やっと自分が違うことがわかった様子でした。
いくら「違う」と言ったところで、全く聞かない。
当事者が「違う」と言っているのに、
当事者の言うことがおかしくなったり、
神父の言うことがおかしくなったり、
自分が間違っているとは認めないわけです。
母も私も画家にイコンを描いて欲しいと頼んだわけではなく、
勝手に間違ったイコンを描いて渡してくるのですから
これはどうしたらいいか?と家族で考えましたが
結局、母が気持ち悪がり、画家に返しました。
こういったこと、
人の言うことを聞かない人について
精神科医にも聞いてみましたが、
その人の脳の作り、神経回路が
「自分は間違っていない、正しい」と固定してしまうのだそうです。
私も「この人はこういう人だ」と思うことにしました。
こういったスタイルの画家なのです。
嫌なら、つきあわなければいいだけなので、
別に私たちの生活に支障はありません。
柳井原教会には、母が知らせて
「このように間違えて描かれたイコンはいらない」と伝えました。
画家の娘さんには私が伝えました。
私の弟のお嫁さんも、長年のアルコール依存もあり、
父の実家の墓に固執し、両親や親戚が
「墓の面倒をみていない」とさかんに言うのでしたが、
墓は叔父たちがみることになっており、
私たちはよけいなことはできないので、
関係ない嫁が何を言っているのだろう?と思っていました。
実家の権利者を出せ、とも言ってきました。
「私が売ってくるから、お父さんに権利書を出すように言ってください」と言い出したので、
これは普通の精神状態ではない、として
私も実家を守るために、両親と法的に処置をしました。
アルコール依存症も脳の神経が固定するそうで、
岡山県立大学のアルコール依存症を研究している山下亜矢子先生によりますと、
一度、依存症になると依存自体が脳の中で形成されていて、
その回路というのは、一生治らないそうですから、
我が家の嫁に対する法的な処置は正しかったと思います。
山下先生の女性のアルコール依存症については、
NHK岡山のホームページに詳しく書いてあります。
(岡山ニュース もぎたて!2014年2月26日水曜日放送 女性のアルコール依存症)
弟まで、嫁の影響で大量の飲酒をするようになり、
これは、統合失調症が家族に影響することと同じだと思います。
弟の家のリビングボードには、30本以上の日本酒の一升瓶が飾られており、
弟夫婦ふたりで、まだまだ一升瓶コレクションをすると話していました。
両親に対する暴言も激しくなり、相談した役所や弁護士は老人虐待を懸念しました。
私は公証人を入れて、両親の立場を守りました。
私たちはこの普通でない弟夫婦とは、とてもつきあえませんでした。
依存症は、人の言うことを聞かないという症状が現れます。
誰が見ても「それは違う」と思っていても、
本人は「それは正しい」と信じているので、
小保方さんも自分のしたこと、
コピーアンドペーストでも、
「それは正しい」と思ってしたのではないか?と想像しています。
けれども、「それは間違っている」から大騒ぎになっているのでしょう。
もし、意図的ならば
実に、子どもっぽい精神の持ち主だと思えます。
論文を通してきた側も奇妙ですね。
宗教関係にありがちな「単純ミス」とは
この思い込みのことだと思います。
「あなたに何がわかるの?
私の言うことを聞いていれば正しいのよ」という考えがありがち。
実は、正しくないこともあります。
私たちは
神様でなくて、人間ですから。
間違います。
いろんな人の話すことを
無視せずに聞いてみて
よく考えてみることがいちばんですね。
いろんな人の生き方や宗教や思想を知る必要があります。