イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

当たり、ありがとうございます❣️

2016年02月24日 | 岡山
先日、岡山天満屋で開催された京都展にて
楽しく見たり、お買い物をしたりしたのですが、
今朝、うれしい宅急便が天満屋から届きました。

京都展でお買い物をしたり、食べたりしましたら
金額に応じてスタンプを押してくれて
スタンプがいっぱいになると
連絡先を書いて、箱に入れました。
1番の当たりは京都旅行で
その他、20名くらいに京都の名産品が当たると書いてありました。

私は21日に京都に行ってたりして
すっかり忘れていましたが
なんと、
その名産品が当たりました❣️



イノダコーヒーのインスタントコーヒーと
高野屋貞弘の半生菓子です。



イノダコーヒーも高野屋貞弘も
出店をゆっくり見たかったのですが、
お客様の人だかりがあって
見ることができませんでした。
最終日に行ってみたら、
イノダコーヒーは終いであり
私の時間もなく、帰りました。

ですから、今日の宅急便はとてもうれしかったです。
イノダコーヒーのインスタントコーヒーは
インスタントでも飲みやすく
高野屋貞弘の半生菓子は
一口菓子で、母もよろこんでいただきました。
ありがとうございます❣️



かわいらしい半生菓子です。

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思うこと

2016年02月20日 | イコン
何年も前からカトリックはロシア正教会と和解したいのだろうとは、
カトリックの方々の発言から知ってはいました。

ただ、そういう話になったとき、
正教会の側、
私が見たのは神父の家族の対応ですが
「それは絶対にあり得ない」と
公のオリエント美術館の講演でもはっきりと言っていましたから、
正教会側が強固なのだとわかりました。

ただ、水面下ではハバナ会談に向けて、
カトリックは正教会に交渉を続けていたのだとわかりました。
ひょっとして、正教会の総主教も
個人的に和解を望んでいても、
カトリックと正教会の分裂の歴史がそうはさせなかったのだと思います。

私が習った岡山のイコン画家、白石孝子さんからは
「カトリックはろくな考え方はしないから、
カトリックの言うことは信じない方がいい」と度々言われました。
私はそれに嫌気がさして、
この人からは真の宗教画は習えないとわかりました。

札幌の神父の娘でしたが、
偏った信仰の考えを持ち
「神父の娘である私のイコンを買えばよくなるわよ」と
平気で言うので危険だなと思いました。
私がオリエント美術館にイコン教室をするように紹介しましたが、
紹介したのは失敗でした。
人吉ハリストス正教会のイコノスタスを手伝っている時に
「年寄りばかり看てないで、イコンを描きなさい」と言われました。

イコン画家からは離れましたが、
ハバナ会談を見て彼女はどう思っているのでしょうか?
これを機会に、
カトリックにも自分のイコンの販売を勧めていくのだろうと思いました。

歴史は変わる、よい方に変えられると、
私は信じています。


昨晩の旅番組から
キジ島に行って、
フィンランドに導かれた日本人男性のストーリーでした。
神様が彼をフィンランドに導かれたのだと思います。














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ハバナ会談

2016年02月15日 | イコン
Yahoo! ニュースよりコピーです。

2月13日8時10分配信

【AFP=時事】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王(79)は12日、
キューバの首都ハバナ(Havana)で
ロシア正教会のキリル総主教(Patriarch Kirill、69)と歴史的な会談を行い、
東西キリスト教会の再統一と、
中東で暴力にさらされているキリスト教徒の保護を急ぐ必要性を呼び掛けた。


以前、イコン画家の白石孝子さんに
イコンを習っていたり、
オリエント美術館にイコン教室を開くように紹介したりしましたが、
ずっと書いてきましたように
どうにも、白石孝子さん個人に疑問を持ち
白石孝子さんから、イコンという宗教画を習うのは無理だと思いました。

その理由のひとつに、
白石孝子さんから度々、
「カトリックはろくな考えを持ってないから、気をつけてつきあわないといけないわよ」と
繰り返し言われたことです。
これは、私以外の人からも気になる点として聞かされており、
白石孝子さんは神父の娘ですから
正教会の神父や、その家族は
カトリックはろくでもない、とずっと伝えてきているんだろうか?
と思いました。

私は仏教の美術、仏画、彫刻をしている方々も知っていますが
宗教芸術を制作する人から
信仰についての個人的な考えよりも
自分の取り組む宗教芸術についての話しか
聞いたことはなく、
仏画を描いていた私の祖母も
「画家は絵だけ描けばいい、宗教を論じるのは聖職者だけでいい」
と、よく言っていましたから
イコン画家が聖職者のする仕事にまで口をだす
白石孝子さんの画家としての姿勢は
奇妙ささえ感じました。

人吉ハリストス正教会のイコノスタスを手伝っているときに
「年寄りばかり看ていないで、
イコンを描きなさい」と白石孝子さんに言われ
両親は「そのようなことを平気で言うイコン画家に習っても、
いいイコンは描けないから
毎日新聞のイコン教室は早く辞めなさい」と言われました。
私も、白石孝子さんのめちゃくちゃな指導には
ものすごく疑問を感じでいましたので
すぐに、イコン教室は辞めました。
白石孝子さんの指導方法は、
イコンのカテゴリに書いています。

イコン画家個人が、その信仰まで判断してしまう恐ろしさには
白石さんがよく言っていた
「私は神父の娘なんだから、
私の言うことを聞きなさい。
私のイコンを買ったら、いいことがあるわよ」と言う考えに表れていると思いました。
正教会のイコン画家というより
ナチスやオウムに近い考えで
私はとてもついていけませんでした。

カトリック批判を白石孝子さんが
繰り返し言われたのも、私は嫌でした。
なぜなら、カトリック教会で子どもたちは遊び
カトリックのお友達もたくさんいました。

今回のハバナのローマ法王とキリル総主教の会談が
白石孝子さんの言うような
カトリック批判を辞めさせてくれるといいと思っています。
宗教画家としては、信用していません。
陶芸家を夫に持つ主婦が
イコンを描いて、売っている、と私は思っています。
イコンの指導者としては、
金の独占販売をするし、
カビの生えるイコンを高額で販売するし、
私の母の聖人は何度言っても間違えるし、
全くひどいものでした。
絵を販売する画家としては
ひどい仕事をするものだと思っています。
白石夫婦で「おまえら、岡山の人間はバカばかりなんだから
私たちの美術館さえ作らないバカの集まりだ」と
繰り返し聞かされましたので
岡山で正教会の布教は、まず難しいと思います。
イコン画家から、バカ扱いされてきたわけですから。




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花時計