イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

低塩茶梅、大成功❣️

2022年07月31日 | その他
7月10日頃に仕込んだ茶梅を食べてみたら、
う、、、うまい❣️
梅干し以外で、こんなおいしい爽やかな梅漬けがあるんですね‼️
栗原はるみさんも茶梅を気に入られて、また追加で作られていたし、、
私も、大変、気に入りました。


台湾の本場の茶梅は食べたことがなく、
もちろん、何年も漬けた茶梅も食べたことはないのですが、
梅干し以外で、こういうおいしい食べ方があるとは、、、

漬けた時にも書きましたが、
最初の塩漬けの塩は
1キロに対し、10gにして、
その代わりにアルコール、
白ラム酒とかホワイトリカーを
1キロに対して、300mlにしました。
梅酢が上がれば、梅を取り出して砂糖漬けにします。
砂糖は1キロに対して、500gです。
茶葉は烏龍茶なら1キロに対して10g、ほうじ茶なら20gぐらいがおいしい。

砂糖漬けにした後も、
かなりの水分が出ますから、
茶梅が食べられる時点で、
梅を瓶詰めにして、シロップと分けました。

砂糖をまぶしただけで、
かなりの量の水分、シロップが出ます。




このシロップも茶葉をこしてから保存して、ソーダ割りなどして飲みます。
このシロップには梅酢のクエン酸と塩分、てんさい糖が入っていますから、
自然に近い経口補水液ですね。
入っているアルコールは日が経つとアルコール分が飛んでしまうそうです。
不安なら煮立てて保存します。
もう梅のシーズンが終わりましたから、来年はぜひ低塩茶梅を作ってみてください。

小さな冷蔵庫に保存です。
8月、9月の酷暑対策として、
10キロの梅を茶梅にしました。
あんずジャムも作りました。


自家製ヨーグルトに茶梅やあんずジャム、なつめやクコを入れて毎日食べています。


甘酒やぬか漬けも毎日だから、
発酵食品が、この酷暑を乗り切らせてくれますね。





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玄米甘酒

2022年07月21日 | その他
発酵玄米を玄米麹で甘酒にしています。

発酵玄米ですから小豆も入っていて、自家製甘酒でも甘い甘酒になります。
この玄米甘酒を私も、寝たきり母90歳も毎日飲んでいます。
母が眠くて食べる気分じゃない時や、
私が疲れてしまって、母にしっかりご飯を食べさせてあげられない時に
この甘酒があると、飲むだけですから、すごく助かっています。
母には牛乳、豆乳、栄養補助ドリンクと混ぜて飲ませると、
甘くておいしいそうです。
必ず冷蔵庫にあるよう作って保存しています。
しかも、便秘はなくなります。
在宅介護の方にはお勧めします。

甘酒メーカーにまかせたら簡単です。
私も食べている発酵玄米、
発酵玄米と言っても、
2日ぐらいしか保温しないから
本当の発酵玄米かどうか?わかりません。
玄米3合に小豆20gを入れて、6時間水に浸しておきます。
私は、なくなりかけたらといで、冷蔵庫に入れておきます。
それを炊飯器で炊くだけです。
柔らかく炊けます。
これをさらにお粥にしてミキサーにかけて、こして母のご飯にしています。


この玄米を200gを鍋に入れ、
水400ccを入れて60℃に温めます。
腎臓の弱い方や腎活をしている方は、玄米を茹でこぼししてから使います。
野菜と同じ扱いです。

甘酒メーカーに温めたものを入れて、玄米麹100gを混ぜて、
甘酒メーカーを55℃で8時間のタイマーをかけてほったらかしで甘酒ができます。

8時間後の完成した玄米甘酒


完成した甘酒を100均のアミでこします。
玄米のもしゃもしゃは母は食べられません。
お粥もこして食べさせています。


こしがらはコンポストに放り込んでます。


こした甘酒を沸騰させて冷ましますと、玄米甘酒の出来上がり。
沸騰させると甘酒の発酵が止まりますから、1週間くらい冷蔵庫保存できます。
小豆も入ってますから、おいしいですよ。


甘酒を毎日飲んでいると、汗がたくさん出ます。
新陳代謝がよくなるそうで、
だから肌の入れ替わりが活発になり、
シミシワに効くんだそうです。
母は子どもの頃は毎日、姉やさんに飲まされていたそうです。
だからいまだ肌が白いんでしょうか?
私もせっせと飲みたいと思います。
暑いとご飯を食べたくなくなるし、
甘酒は便利ですよ。

甘酒メーカーはマルコメの糀美人を使ってます。
玄米麹は乾燥や生麹や、その時、手に入るいろんな麹を使っています。




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無塩に近い梅干し、完成しました

2022年07月20日 | その他
1ヶ月前の6月12日に漬けた、無塩に近い梅を、天日干ししました。
今日で3日目になります。
干した後、梅酢の瓶に戻して保存します。

写真のは、
完熟梅2キロ、水に2時間浸けてアク抜き、
ヘタをとり、乾かす。
洗った赤ジソ300gを塩10gで揉んでアク出しする。
赤ジソを塩揉みしたら、水分がかなり出ますから、
梅漬けする時には10gの塩分も半分くらいになっていないかな?と思います。

容器に梅を入れて、上に塩揉みした赤ジソを被せて、
35度以上のアルコール300〜600ccを注ぐ。
なぜたくさんアルコールを入れるかというと、
梅は塩分があって梅酢が上がり、梅酢に浸かるとカビは来ないのですが、
ほぼ無塩なので、アルコールを多く入れて塩分の代わりに
アルコールでカビを防いで、早く梅酢が上がるようにしているわけです。
冷凍した梅を使うと早く梅酢が上がります。

写真のは、ブランデーを使いましたから、
ホワイトリカーよりシソ、梅酢の色が茶色になってます。
梅酢が上がるまで、容器を時々ゆする。
私は重石を使わず、時々、手袋をして漬けた梅を上から押しています。
梅酢が上がれば、1ヶ月浸けておき、
写真のように天日干しする。
必ず1ヶ月浸けること。
天日干ししなくても食べられるが、
間の抜けた味がするので、
天日干しはした方が、梅干しらしく、おいしく食べられます。


保存は、赤ジソを被せる。
赤ジソも塩分がほとんどないので、
このまま食べられるから、
おにぎりに入れたり、
和物、イカ、タコの味噌和えに入れられます。
子どもでも食べられる塩分と酸っぱさです。
アルコールは天日干しで飛んでいます。
天日干ししない場合は、梅と梅酢を分けて、
梅酢を煮立てて冷まし、
また梅を漬けたらいいと思います。


こちらは、さらに腎活梅干しです。
梅を漬ける前に、茹でこぼしをしています。
腎臓の弱い方は野菜など必ず一度茹でてから調理します。
生より茹でると、カリウムやリンが減るのです。
梅も同じように、茹でこぼしをしてから漬けます。
茹でこぼしは湯が沸騰したら
梅を入れて30秒経ったら火を消して、30秒そのまま待つ。
それをザルに開けて冷ます。
後は普通に梅を漬けたらいいんです。
こんな腎活梅干しは販売されていませんから、ぜひ作ってね。
簡単で身体にいいから。
こちらは8月入ってから天日干しをします。




天日干し3日目と言っても、
連続3日目ではなく、
間に雨が降りましたから、
バラバラと3日目になります。

干す前、干した後、と味をみましたが、
やっぱり、干すと味がぐんとよくなります。
無塩に近い梅干しなんて、どうかな?と思いましたが、
天日干しをしたら、おいしくなります。
ほぼ無塩でも食べられます。

今年は、ほぼ無塩、3%、5%、10%の4種類の塩分で作ってみましたが、
ほぼ無塩でも、赤ジソと天日干しをすれば、
塩気がないだけで
充分おいしい梅干しができることがわかりました。

人間どうしても高齢になると
腎臓に負担を抱えますので、
私もほぼ無塩梅干しは必要かな?
季節によって、食べる梅干しの塩分濃度を変えられたら便利だなと考えていましたので、
これで、また来年も作れるなと思います。

コツは、
完熟梅を使うこと、
抗菌のために、必ず赤ジソを入れる、
35度以上のアルコールを使う、
天日干しをすること 
ですね。
後は普通の梅干し作り方と同じです。
もう北の地方も、梅も終わりますね。
年に一度の梅仕事もおしまいになります。
忙しくしましたが、
梅やシソのおかげさまで、
酷暑でも、身体がしゃんとしています。
先人方の知恵って、ありがたいね。

ちなみに、毎日毎日、
発酵玄米から作った甘酒を飲んでいますが、
顔のシミが薄くなりましたし、
化粧のりがよくなりました。
女優さんが甘酒を飲む美容液と言って、
毎日飲むのを実行していましたが、
本当に効くんだと思いました。
発酵玄米は毎日食べてるし、
甘酒メーカーで甘酒は簡単にできます。
私は玄米麹を使っています。
甘酒、試してみてください。
毎日飲むこと。

梅干しも甘酒も、すごいね。
日本人の知恵って、素晴らしいですね。



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きゅうりのピクルス

2022年07月18日 | その他
庭の植木鉢のきゅうりが大豊作です。
今朝行ったスーパーで、きゅうりは1本58円くらいでしたよ。

我が家のきゅうりは、
ぬか漬けにしてもまだあまるので、
りんご酢と白ワインを買ってきて、
ピクルス液を作り漬けました。

りんご酢はセブンプレミアムの500ml200円くらいのもの、
白ワインも750mlの300円くらいのテーブルワインです。
白ワインビネガーは安いのは得体がしれないし、
高いのは高すぎるから、
自分でワインビネガーを作ってしまいます。

先日、4年前に漬けたきゅうりのピクルスを開けてみましたが、
普通においしかったです。
ピクルス液は水を入れないので、
いつまでももちますから、保存食にぴったりです。

ピクルス液
写真のはりんご酢2リットル使ってます。
液が茶色なのは、砂糖がてんさい糖だからです。
白糖でも黒糖でもできます。
ピクルス液もたくさん作って保存、
次回はミニトマトを漬けます。


作りやすいピクルス液の作り方
りんご酢500ml
白ワイン100ml
砂糖30〜50g
ベイリーフ、ローズマリーなどのハーブ、なくてもいい
鷹の爪1、2本
胡椒の粒5個くらい、
これもなくてもいい

塩はきゅうりにまぶします。
このきゅうりの量で小さじ2使いました。
大きめきゅうり7本分です。

野菜をさっと湯通しして冷まして漬ける方法もあります。
かぼちゃや人参は少し火を入れたら柔らかくなります。


りんご酢、白ワインとハーブ類を鍋に入れて煮立てます。
きゅうりに塩をまぶして水を出し、
きゅうりの水分を拭いて瓶に詰め、
冷ましたピクルス液を注ぎます。
瓶には、ベイリーフ、ローズマリー、鷹の爪、胡椒の粒を少し入れます。
ベイリーフは抗菌作用があるので必ず入れます。
蓋をして完成。


常温でも2年は大丈夫ですが、
冷蔵庫保存なら5年以上大丈夫です。
我が家は毎年、何らかのピクルスを作っていますが、
新しく作ったら、前のを食べてしまうか処分して更新します。
ジャム類の甘いのも更新しています。
保存食は、いざという時に助かりますし、
市販のピクルスって高いでしょ?
簡単にできますから、作ってみてください。



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梅干しの天日干し

2022年07月14日 | その他
天日干しも雨の合間にしています。
6月初めに漬けて、1ヶ月経った梅漬けです。
今年は、ずるずると雨が続くので、土用も天気がどうなるかわかりません。
ですので、
晴れたらすぐ天日干しをします。


ひとつのざるに2キロの梅が干せます。
赤ジソは瓶ごと日光にあてます。


3日干すように言われますが、
干す時間が長くなるほど、
塩分濃度が濃くなるので、
ひと瓶の梅を6時間ほど干して、
また梅酢に戻して天日干しは終わりです。
短いようですが、必ず天日干しはします。
梅の状態も確認できます。

天日干しした梅は年明けから食べられます。
今食べても、⁉️と言った感じ。
梅干しらしくなるのは、
お正月を迎えてからですね。

次々と天日干ししていきます。


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花時計