イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

スヌーピー

2015年12月26日 | 岡山
イオンモール岡山のイオンシネマズで
スヌーピーの映画を観てきました。





隣はミルンのテレビスタジオです。



キャラメル プレッツェルANDコーン を買ってみました。



スヌーピー、よかったですよ!
チャーリーとスヌーピーふたりのふたつの話が
同時に進んでいきます。
色は美しいし、音楽もすてきだし、
観てよかったと思いました。

来年は、パディントンというイギリスのあの熊の映画があります。
また、観なくちゃ!と思いましたね!


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祖父母に感謝

2015年12月24日 | イコン
父方の祖母は森蘭丸の森家の血筋なんですが、
島原の乱の松倉勝家が最期は江戸の森家下屋敷でむかえた話を
クリスマスが来るたびに聞かされました。
なぜ大名を田舎の津山藩に預けたか?
それは、森家もキリシタンだったからです。
島原の乱の話もたくさん聞かされました。

こういう昔話を聞けたのも
祖父母と暮らしていたからです。
私は祖母の布オムツを洗濯してから
小学校に通っていました。
それが当たり前だと思っていました。
そのおかげで
私の強靭な精神があります。
祖父母にはたいへん感謝しています。

母の出身校は聖ルカです。
ルカのイコンを描くようになるとは思いませんでした。
このルカは父の若い主治医に差し上げました。







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クリスマス

2015年12月23日 | イコン
今年も完成しなかったなと思いながら見ました。



でも、無事に父を家で、母の隣で看取り
私たちに平安をいただき
ありがとうございました。

こちらは日本画で描いている聖母。



日本画家の西崎先生や
仮名の金高先生に出会え、
よい師に恵まれました。

また、京都へ通うようになり、
日本画を再び描けるようになりました。
感謝申し上げます。
アミン!

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思いやり

2015年12月16日 | 岡山
いろいろこのブログに書いているけれど
53歳になってよくよくわかるのは

「思いやりのない人は社会から信用されなくなる」
ということですね。

イコン画家の白石孝子さん夫婦の岡山の人や若い芸術家たちへのいじめも
みんな10年くらい前からわかっていた。
だから、白石さん夫妻のまわりからみんな離れて行ったのだ。
私は柳井原ハリストス正教会で洗礼を受けたから
「お前ら岡山の人間はバカなんだよ」と白石夫婦に言われ続けても
両親と「いつか言わなくなるだろう」と話してつきあってきた。
けれども、私が紹介したオリエント美術館のイコン教室で
「この金箔はね、私にしか売らないって言うの」と
金箔業者からの独占販売を自慢したのだ。
しかも、純金箔ではなく、洋金箔シールだったので
私は金箔の独占販売には関わりたくはないので
さっさと純金箔を自分で貼ることにした。
金箔の独占販売など、あり得ない。
普通は裏事情は黙っているものだ。

白石孝子さんへのいろんな疑問は
私や両親だけなら黙ってつきあうつもりだったが、
イコン教室の生徒や家族から
「詐欺ではないか?」と疑問が出た。
白石孝子さん本人から
「私は神父の娘だから、私の描くイコンは特別なのよ」とか
「岡山の人間はバカばかりなんだから
金くらい娘のアワプラネットTVに出したらいいのに」と言い始めたから。
私は母の聖人を間違えて描いてよこしてきたあたりで
これは、おかしいのだな、と思って
白石孝子夫妻とのおつきあいは辞めた。
社会的に常識のない人とのつきあいは
こちらも同様と思われてしまうのは困る。

私は祖母も日本画家だったから
女性の日本画家の世界を知っているが、
白石孝子夫妻みたいに
画家の後輩をいじめるなんて、全く初めての経験だった。

なんと高飛車で、勉強不足の画家だったことか!
金箔の独占販売をしてはいけないのさえ知らない。
「正統なイコン画家」と自分で新聞社に売り込んでいたのに
エッグテンペラを私がオリエント美術館に紹介するまで
描いたことがなかったのである。
膠の使い方もよく知らなかったし、
オリエント美術館、毎日新聞のイコン教室に通ううちに
全く信用ならなくなった。
そして、母の聖人を間違えたイコンを贈ってきたのである。
アワプラネットTVにカンパ要求をされるし、
宗教詐欺と言われても仕方がない。

普通は自分たちが活動する地域の悪口は言わないものだが、
白石孝子夫妻は10数年、私たち岡山の悪口を言い過ぎた。
つきあいを辞めて、白石教の洗脳がとれて
私本来の絵が描けるようになった。
白石孝子夫妻は自分たちで作品を作るにはいいが
指導者としては、大問題のある芸術家だ。
「私たちを崇めて敬わない岡山の人間はバカだ」と言っていたのだから
岡山から出て行って、
崇めて敬ってくれる土地へ引っ越せばいいだけである。
我々、岡山の人間の悪口を言われる筋合いは全くない。
非常に珍しい芸術家の自惚れ夫婦だった。
いじめをするような芸術家の作品を、岡山の人は買わない。
両親や私も白石夫婦から購入した作品、
欲しくもないのにもらった失敗作は送り返した。
それが2012年の暮れである。
送り返して、白石教の洗脳が取れてよかった!

義妹の福井由美もアルコール依存症で
めちゃくちゃであった。
警察や司法に相談して、早くに手を打ち
福井家がぐちゃぐちゃにされるのを事前に防ぐことができた。
精神疾患でおかしいのは、
警察や司法に入ってもらうことも必要である。
白石夫妻のアワプラネットTVへのカンパ要求も
警察に相談したらよかったそうです。
「お前ら、娘のアワプラネットTVにカンパぐらい出せ。
バカなんだから金くらい出せ」と私は言われたから
警察にすぐに行けばよかったのだと思った。

まわりに思いやりがないということ、
思いやりすら考えられないのは
やはり、精神疾患だろうと思うので
みなまわりから離れていくのだ。
また、血縁の家族はおかしいのに慣れているから
おかしいのはほったらかしである。

私は白石孝子夫妻は他人だし、全く関係ない。
白石の家族がおかしなふたりを何とかすればいいし、
日本正教会がイコン美術館でも作ってやればいい。
私はそのための献金は一切しない。

福井由美は実弟の嫁だが
法律上、福井家を襲われないように手続きをしたので
元々、他人だから無関係、
由美のアルコール依存症は
石黒農園が一家で飲んだくれてきた現れです。
福井は一切関係ございません!
これをはっきりさせておきたいと思います。

思いやりがない生き方をしていると
年をとってから信用されなくて
とんでもない人生になるものだ。

母が「年下やまわりの方を大切になさい」とよく言っていましたが
本当にそうだと思いますね。
それも考えられないほど精神疾患がひどい
という結果だと思います。



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年末に送り返したイコン

2015年12月04日 | イコン
イコン画家の白石孝子さんの
かなりな「岡山の人間はバカばかり批判」は
有名だったのだなと思いました。
先ほど家にきた人が
「この絵、岡山批判ばっかりしてるイコン画家の絵でしょ」と言ったのです。
「私も白石の旦那さんに、お前はバカだよ、と言われたことがある」と言っていました。
この絵、とは、私が洗礼を受けたときに
白石さんからイコンをもらいましたが、
当時はまだまともだったので、
そのイコンだけ玄関にあるのです。

いつだったか、全く知らない人から
「いつまであの夫婦を持ち上げているんですか?
岡山の人のことをけなし歩いているでしょ
なんでオリエント美術館に紹介したんですか?」と言われて
ただ驚くばかりでした。

オリエント美術館でイコンの描き方を教わりたかったのですが
まさか、洋金箔シールを「私にしか売らないのよ」と言うとは思いませんでしたから
私は金箔の独占販売に関わりたくはなく
すぐに自分で純金箔を購入し
それ以降は純金箔を使いました。

こんな時には、
本当のことを確かめればいいので
私もイコンに興味がありましたから
長くおつきあいしましたが、
母の聖人のイコンを何度言っても聞かずに
間違えて描いた聖人のイコンを
頼んでもいないのに贈られたときには
母が非常に気味悪がりました。
母の聖名のアンナは洗礼を授けて下さった徳島ハリストス正教会の
小川神父様がマリアの母のアンナに決めて下さったのですが、
白石孝子さんに何度「マリアの母アンナです」と繰り返し言っても
「美和さんのお母さんはおばあさんだから、おばあさんのアンナよ」と言って聞きません。
「小川神父様がつけて下さったから」と言うと
「あの神父は東京で修行していない田舎者だから、よくわかってないのよ」と言います。
白石孝子さんは聖職者でもないのに、
私の母の聖名を自分のつけたいように考えているわけで
これはとんでもない頭のおかしさだと思いました。
何度、違うと言っても聞きません。
案の定、全く違うアンナのイコンを描いてきて、母に渡したのです。

曲がった花瓶やゆがんだコップも私はほしくないのに
「あなた、ほしかったでしょう?
ギャラリーで買ったら10万円もするのよ」と言われながら渡され
失敗作が10万円もするもんですか、と思いながら受け取りましたが、
これも、父や母が「送り返せ」と言いましたから
母が「あなた、おかしいですよ」と手紙を書いて
家にある母の違う聖人のイコンや
曲がった花瓶やゆがんだコップをまとめて
白石孝子さんに送り返しました。
それが2012年の年末です。

「自分たちは素晴らしい芸術家だ。
それをわからない岡山の人間はバカばかりだ」と
白石夫妻にいったい何度聞かされたことか。
両親は「いったいどちらがバカなんだろう」と言っていました。
芸術家の勘違いしたのには
関わる時間もアホらしいです。
岡山県は自分たちの美術館を建てるべきだ、と言っていましたが、
美術館は建つのでしょうか?

仏画家や文化財修復士や絵具研究家など
日本画家の先輩方は
きちんとしたプロの画家であり、
もちろん、常識的です。
白石孝子夫妻みたいに
「私たちは素晴らしい芸術家なんだから敬いなさい。
私たちを尊敬すると、いいことあるわよ」と言われたことなど
一度もありません。
学生のときも、日本画家の先輩方や先生方から
そんなことを言われたことは、全くないので
奇妙な芸術家夫婦だったなと思います。

白石夫妻の美術館や修道院を建てる計画は進んでいるのでしょうかね?
岡山のかなりの作家や住民から大反対が起こるとは思います。
私ももちろん、反対します。
白石夫妻の私財で美術館や修道院を建てたらいいと思います。

アウェイで批判したら、
自分たちはどうなるかわからないというのも
教養なさすぎです。

年末になると、
母と「白石さんのへんなイコン、送り返したね」と話しています。
母が気持ち悪がる話です。



このイコンだけ、家に残し
あとはみな送り返しました。

光背は、例の洋金箔シール、
販売を終えるシールだったらしく
古いものを白石さんはつかまされ、
イコン教室の生徒の中には
イコンに使用した
シールがはがれたものもありました。
洋金箔ですから、すでに変色があります。
初心者に洋金箔シールを使わせるなんて
日本画ならば絶対に考えられません。
シールの箔を使って、
10万円もするイコン販売をしていたわけですから、
詐欺とも言われました。

昭和21年くらいの生まれの人が
おかしな言動があり、
NHKでも毒母として紹介されました。
自分たちはすごい、選ばれた人間である、と主張します。
これに当てはまると思いました。

本当の宗教画家は、
岡山を罵ったりはしないと思います。





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花時計