比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

2014年・・・師走の・・・築地場外市場を歩く

2014-12-28 | 道をゆく 東京散歩
12月27日、東京散歩、何となくブラブラ、新宿御苑から築地場外市場へ。

新大橋通りに面した通り、立食のラーメン、丼などの名店が続く。

小路に入る。







黒メガネのオジサン。どこかで見た顔だ。

雑踏を歩く。

ダシ用の日高昆布、田作り用のゴマメ、かき揚げ用の干しエビ・・・それだけ買っただけ。

築地場外市場の情報は→クリック

冬の新宿御苑・・・真っ白なスイセンの花が咲いていた

2014-12-27 | 道をゆく 東京散歩
12月27日、年末恒例の東京散歩。

新宿御苑です。
こんな時期に思うかもしれませんが、イイものです。外国人のカップル、ファミリーが多い。

園内のあちらこちらにスイセンの花が咲いています。

ペーパーホワイト・・・地中海沿岸原産の水仙・・・だそうです。

※英語名Paper White Narcissus・・・日本スイセンに先駆けて咲く。日本スイセンによく似ているが日本スイセンは副花冠が黄色、この水仙は真っ白。園芸改良種のように見えるが日本スイセンと同じ地中海沿岸の原産の原種らしい。日本スイセンと同じく日本には平安時代に伝わったとされるがその経緯は定かでない。
香りのいい日本スイセンに比べて香りは最悪だそうだ。匂いを嗅いでみなかった。
日本スイセンの自生地、伊豆爪木崎、越前海岸のような自生地は聞いたことがありませんが、新宿御苑の大群落植栽は有名です。

秋の東京おのぼりさんブラブラ散歩は・・・浅草を歩いてオワリ

2014-10-23 | 道をゆく 東京散歩
☆「東京ぶらぶら散歩」だけ見たいかたは・・・クリック


雷門1丁目の交叉点から東京スカイツリーを眺める。

ポケカメをズームして撮った写真・・・ポケカメ恐るべし。

雷門です。カメラ位置に浅草文化観光ーセンタービルがあります。日本語、英語、中国語、韓国語による観光案内所です。

浅草文化観光センター8階展望テラスから・・・雷門から仲見世、浅草寺まで。夜景もイイでしょうね。

浅草文化観光センター8階展望テラスから・・・東京スカイツリーを見た。手前に隅田川、吾妻橋、そしてその奥に東京スカイツリー。
スカイツリーの左は墨田区役所、その右にアサヒビール本社、その奥にUR都市機構ライフタワー,金色のオブジェはアサヒスーパードライホール。
・・・これらは旧アサヒビール吾妻橋工場跡に建築されたリバーピア吾妻橋と呼ばれる高層ビル群。

観光センターの展望テラス・・・浅草に行ったらぜひ寄ってみて・・・展望しながらの喫茶ルームもあります。
※カメラは Panasoni LUMIX DMC TZ-40

観光センターの展望テラス・・・外国からのお客さんが多いところ、ガイドブックに必見ポイントとして載っているのであろうか。エレベーターに乗るときベビーカーに赤ちゃんを乗せた若い夫婦(アジア系)がいて、最初に入れてあげて、出るとき最初に出てもらった。スカイツリーのフォトポイントで「フォト?」といって持っていたカメラのシャッターボタンを押してあげた。ヒトは国籍を問わずヒトだ。嫌○とかヘイトという言葉を聞くだけでイヤだ。

人形町から、浅草に回り、田原町から合羽橋、浅草六区、新仲見世通りをブラブラ散歩、雷門の前の観光センターの展望テラスから仲見世とスカイツリーを眺めて、この日の散歩は終了。4時池袋発の田舎行きで帰宅。

10月の東京散歩・・・「浮いた浮いたと浜町河岸に」・・・を歩く

2014-10-22 | 道をゆく 東京散歩
10月16日、東京おのぼりさんブラブラ散歩。
何となく今日のターゲットを人形町に決めて、地下鉄水天宮駅(日本橋蠣殻町)へ、水天宮様は改築中でシートの中。
新大橋通りを渡って人形町方面へ。人形町だから「人形焼の重森」の人形焼を買って、ちょうど開催中の「人形市」のブースを覗きながら下町の雰囲気に浸る。
それから「浮いた浮いたと 浜町河岸に 浮かれ柳の 恥かしさ」で知られる、、浜町方面(正式には日本橋浜町)にブラブラと。

水天宮」の仮宮です・・・蠣殻町の水天宮が改築のため浜町公園のそばに遷座(2013年)していました。
《どうでもいい話》水天宮・・・福岡県久留米市に総本宮を置く。平家物語で有名な壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇と生母建礼門院(平清盛の娘)の物語、その建礼門院に仕えた侍女が安徳天皇、建礼門院、その母平時子(平清盛正室)を祭神として筑後川の畔に秘かに祀ったという神社。ほかに日本神話の神様、仏教の水天を祀っている。水天とは古代インド神話の神様十二天(毘沙門天、帝釈天、弁財天でお馴染み)のメンバー。久留米藩主有馬家が庇護し、江戸三田の久留米藩邸上屋敷に分霊を勧請、明治期に入り1972年現在の地の元久留米藩邸中屋敷(日本橋蠣殻町)に遷座した。入水死した幼少の安徳天皇に因み、水に関すること(農漁業、水難、海運、水商売)、子どもに関すること(子授かり、安産、子育て)に霊験あらかたと伝えられている。

浜町といえば新派、新国劇などでお馴染みの「明治座」です。
 
浜町公園の緑道・・・かつては堀割りだったのでしょうか。

隅田川の畔、上流側に首都高速6号向島線、その向こうに両国橋が見えます。

隅田川に浮かぶウミネコ?・・・セグロカモメかも…闘将Nさんのコメントでセグロカモメと決定しました。
※ポケットカメラで隅田川の真ん中あたりにいたカモメを撮った。よく撮れている・・・ポケカメ恐るべし。
水の上の墨流しのように見えるのはヘドロではない・・・水と光と風が造った波紋です・・・アートだナア

ふたたび人形町に戻って、甘酒横丁になかった甘酒(382円)を表通りの漬物屋さんで買う。

河岸を変えよう(次の場所に行こう)。
※カメラは Panasoni LUMIX DMC TZ-40
《どうでもいい話》浜町河岸・・・島倉千代子の歌った「浮いた浮いたと浜町河岸に」でお馴染みの「明治一代女」の浜町河岸はどこだろうと歩いたら浜町公園に出て隅田川に突き当たってしまった。後で調べたら、日本橋人形町と日本橋浜町の境界に緑道(グリーンベルト)があってそこがむかしの浜町川(堀割・運河・人工川)であることがわかった。つまり浜町川は暗渠(埋立?)になっていたのだ。

10月の東京散歩・・・そうだ・・・人形町に行ってみよう

2014-10-21 | 道をゆく 東京散歩
10月16日、東京おのぼりさんブラブラ散歩。行く先未定。
そうだ…人形町に行こう

というわけで人形町へ。「水天宮前駅」で降車。水天宮は建替え中。新大橋通りを渡って人形町へ。人形町だから人形焼の「重森」が目に入ってきます。
ブラブラ歩いていると「人形町駅」のあたり。親子丼で有名な軍鶏料理の「玉ひで」(創業1760年)の前。

今日は年に一度の「人形市」(10月16日~18日)・・・知らなかった・・・こういうところをブラブラ歩くのが好き。

通りには57のブースが並ぶ・・・木目込み人形のブースで碧い目のご婦人が楽しんでいます。

人形町名物の歩道に建つ「落語からくり櫓時計」・・・正午から30分おきに窓が開いてからくり人形が演技するそうです。

人形町老舗(ロウホではなく・・・シニセ)の多い街です。

上左からお菓子の三原堂(創業1878年)、お菓子の駒込千鳥屋(1630年)、人形焼の重森永信堂(90年余前)、
下左から扇子の京扇堂(1830年ごろ)、肉の今半(1895年)、漬物の上野池之端酒悦(1675年)、老舗ではないが焼きとんの筑前屋(クラッシックな佇まいがイイ)。

甘酒を売ってる店はありませんが甘酒横丁。まっすぐ行けば大川端(隅田川河畔)、浜町公園です。

浜町方面に行ってみよう。
※カメラは Panasoni LUMIX DMC TZ-40

人形町・・・正式には中央区日本橋人形町、江戸時代初期には遊郭(旧吉原)があり(明暦の大火後移動)、歌舞伎小屋、人形芝居小屋で賑わい古くから繁華街であった。町名の由来は人形遣いが多く住んでいたからといわれるが定かではない。

秋の奥多摩周遊道路・・・月夜見第一駐車場で

2014-10-14 | 道をゆく 東京散歩
10月8日、東京都奥多摩町、奥多摩周遊道路の月夜見第一駐車場、展望台から小河内ダム(奥多摩湖)を見下ろしています。今日は天気がいいので山岳ドライブ。

奥多摩湖の小河内ダム堰堤方面です。

奥多摩湖の麦山橋が見えます。山梨県丹波山村はこの先すぐです。

奥多摩周遊道路(都道206号線のうち、奥多摩町三頭橋~檜原村九頭龍橋、19.7㎞)はオートバイ、ロードバイクの聖地です。
バイクのライダーとお話ししました。このバイクはピンからキリのキリのほうで20万円くらいだそうです。

ロードバイクラーは月夜見第一駐車場(標高993m)から風張峠(1146m)にユックリとペダルを踏みだして行きました。

奥多摩湖の最深部。山梨県丹波川村笠取山(1953m)の水干を水源とする丹波川が奥多摩湖に注いで小河内ダムを過ぎると多摩川になります。
この展望台から東京都のいちばん高い山である雲取山(2017m)が見えます。
国道411号線(青梅街道)はこの谷を遡って柳沢峠を越えて山梨県甲州市方面に向かいます。


ホントはこの谷の上を悠然と飛ぶ猛禽類の姿を見たかったのですが。
また、来ようっと。
※カメラは Panasoni LUMIX DMC TZ-40

私のブログフレンド縄文人さんのデジブック「湖底故郷を思う」をコメントで送っていただきました。湖底に沈んだ小河内村の人々のこと、谷ツ場ダムのこと、福島原発のこと、都会のライフラインのために、いままでどんなことが行われてきたか考えさせる企画です。
クリック→デジブック「湖底故郷を思う

秋の奥多摩湖・・・小河内ダムで余水吐(よすいばき)を見た

2014-10-12 | 道をゆく 東京散歩
10月8日、東京都奥多摩町、奥多摩周遊道路の月夜見展望台から小河内ダム(奥多摩湖)を見下ろしています。今日は天気がいいので山岳ドライブ。

湖面の右端は小河内ダムの本体(堰堤)、左の水門が見えるのは余水吐(よすいばき)。

国道411号線(青梅街道)を奥多摩駅から奥多摩湖に向かい、小河内ダム近くに来たとき、突然、堰堤が目に入ります。
ふだんはこの越流堤に水が流れているのを見たことがありません。

余水吐」というのだそうです。ダム堰堤の水が溢れそうになったとき、水を逃がす放流設備。文字通り「余水吐」です。

余水吐」の放流。先日の台風18号の影響で多摩川(丹波川)の水量が増えたからです。ふだんは発電所への取水・放流だけ。
※カメラは Panasoni LUMIX DMC TZ-40

青梅街道を通ったとき、余水吐で放流していたらぜひ見てください。見学用の駐車場もあります。年に1回あるかないかです。今年は梅雨どきの6月と台風時の10月、25年度、24年度はなくて23年度は1回。非常にマレです。それだけ奥多摩の山地は保水力があるのでしょうか。

久しぶりの・・・葛西臨海公園・・・水鳥の影も見えず

2014-09-15 | 道をゆく 東京散歩
9月13日、久しぶりの東京、旧友の集まる会です。その前にせっかくのお上りさんするのだから東京湾の水鳥を見ようと葛西臨海公園へ。

京葉線葛西臨海公園駅。

公園内鳥類園の下の池・・・シギ、カモ・・・影も形もなし。わたしが着く前にオオタカが緋と睨みしたラみんな隠れたそうだ。

アオスジアゲハが空を飛んでいた。

ようやく目にしたのはハクセキレイ1羽。

また機会があったら来よう。

このあと、門前仲町まで行って旧友に逢い、さらに新宿に行って旧友の集いの宴会に出席。


東京ぶらぶら散歩・・・築地から晴海通りを・・・歌舞伎座前を歩く

2014-05-09 | 道をゆく 東京散歩
5月6日GW最後の日の東京ぶらぶら散歩は築地から銀座、有楽町まで歩いて(ただ歩くだけですが)終わりです。
大橋通りと晴海通りの交差点から晴海通りを銀座方面に、万年橋(といっても今は川を跨ぐ橋ではなく高速道路をまたぐ橋ですが。元は築地川をまたぐ橋でした)をわたって歌舞伎座を横に見て、、関東大震災の復興計画で後藤新平が立案したという昭和通りを横切って銀座4丁目の交差点を横切って有楽町へ。有楽町あたりは全国の各県のアンテナショップの激戦区だそうだが、下調べしてこなかったので、どこに何があるかわからず地下鉄に潜って帰宅。

歌舞伎座(2013年2月落成)・・・1889年に建てられ現在は5代目、ビルの一部になりましたが、外観上は独立した建物に見えます。

写真は2012年12月28日の落成前の歌舞伎座の風景です。


本日の歩行計の記録18000歩。