比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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2016ネパール紀行・・・西ネパール・・・釈迦・・・生誕の地・・・ルンビニへ

2017-01-22 | 道をゆく インド・ネパール
2016年ネパール紀行・・・西ネパール南部タライ平原の小さな村。・・・仏教の「四大聖地」の一つ・・・ルンビニ・・・
仏教の開祖・・・釈迦(ゴータマ・シッダールタ、シャカ王国の王子)の生誕の地。
1997年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録。
・・・彩風人の写真帳・・・
比企の丘からブログのギャラリー開放です。
この地で・・・お釈迦さまは生まれてすぐ「天上天下唯我独尊」といったといわれますが・・・

マーヤ聖堂前の菩提樹と池

マーヤ聖堂・・・19世紀に建てられたお堂(ちなみにマーヤはお釈迦様の生母・シャカ王国のお妃の名前)。
日本の調査隊が発掘調査。アショーカ王が置いたとされるブッダ生誕のマークストーンが発見される。
現在の聖堂は2003年遺跡保存館を兼ねて建てられたもの



アショーカ王の円柱。

西遊記」のモデルといわれる7世紀の中国僧玄奘三蔵もインドへの途中、636年この地を巡礼しています。
※撮影は2016年12月。
お釈迦様・・・紀元前5世紀の北インド仁いたとされる仏教の開祖。西ネパール、シャカ族王国の王子。名前はゴータマ・シッダールタ、16歳で妃を得てなに不自由なく王宮で生活していたが、城の門を出て領民、民衆の姿を見て感じるところあって29歳のときに出家、ブッダ(悟りを得た人)、シャカムニ(シャカ族の聖者)と呼ばれ、80歳で入滅。仏陀、釈迦牟尼は中国での漢字表記。生没年、生涯の詳細は裏付ける資料はなくすべて伝説や経典からの推定。



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