比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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2016ネパール紀行・・・西ネパール・・・釈迦が出家したといわれる・・・ティラウラコットの遺跡

2017-01-21 | 道をゆく インド・ネパール
2016年ネパール紀行・・・西ネパール・・・お釈迦様の生誕の地といわれるルンビニへ。
そのルンビニから西へ約27㎞、・・・ティラウラコットの遺跡を尋ねました。
お釈迦様・・・西ネパール・シャカ王国シッダールタ王子(のちのブッダ)が出家する29歳まで過ごしたシャカ国カピラバストウ王宮跡とされます。

・・・彩風人の写真帳・・・
わたしの撮った写真ではありません。
比企の丘からブログのギャラリー開放です。

カピラバストウ王宮跡、東西400m、南北550mの遺跡、発掘されたのがごく一部。
シッダール王子が出家したといわれる東門の一部。



西遊記」のモデルといわれる7世紀の中国僧玄奘三蔵がインドへの途中、636年この地を巡礼しています。
玄奘三蔵は「大唐西域記」でカピラバストウについて記述しています。
※撮影は2016年12月。
お釈迦様・・・紀元前5世紀の北インド仁いたとされる仏教の開祖。西ネパール、シャカ族王国の王子。名前はゴータマ・シッダールタ、16歳で妃を得てなに不自由なく王宮で生活していたが、城の門を出て領民、民衆の姿を見て(四門出遊)感じるところあって29歳のときに出家、ブッダ(悟りを得た人)、シャカムニ(シャカ族の聖者)と呼ばれ、80歳で入滅。仏陀、釈迦牟尼は中国での漢字表記。生没年、生涯の詳細は裏付ける資料はなくすべて伝説や経典からの推定。王子が過ごしたカピラ王宮そのものも推定でありインド北部説もある。


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