比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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台湾・・・乗り鉄の旅・・・阿里山登山鐵路・・・スパイラルループをまわって・・独立山車坦へ

2020-06-12 | 鉄道と駅 海外
・・・彩風人の写真帳・・・

台北からはじまる台湾乗り鉄の旅は・・・台南、そして嘉義に。
阿里山森林鐵路に乗って阿里山観光玉山(日本統治時代の新高山、3952m)の日の出を見に行ってきます。
阿里山森林鐵路、またの名は阿里山登山鐵路。終点の祝山車坦まで77.65㎞、標高差2451m、傾斜度31.6‰
樟脳寮車坦あたりにやってきました。嘉義車坦から23.3㎞、1/3ぐらい来たところです。ここあたりまで23.3‰、このあたりから本格的な登りがはじまります。

樟脳寮車坦からはじまる最も傾斜のキツイところ、1900年代(明治時代後期)にループの掘削に挑みました。
ちなみに日本で碓氷峠に26のトンネルを掘削したのが1893年、清水トンネルのループトンネルを完成させたのが1931年です。
ジオラマは奮起湖車坦の鐵路博物館の展示。

樟脳寮車坦駅にある海抜標識です。標高543m。当駅から本格的な登り勾配のスパイラルループが始まります。

独立山車坦・・下のループ地図の中のトンネル⑨~⑩の間にあります。1912年開業。

独立山駅にある海抜標識です。標高743m。樟脳寮駅との比高200m。傾斜度50‰、

スパイラルループ地図・・・樟脳寮駅からループがはじまり三回り目で独立山駅、そして8の字ループを回って次の駅へ。

★‰(パーミル)・・・鉄道、水路などで傾斜を表す単位、垂直高/水平距離×1000.、ここでのパーミルは水平距離ではなく駅間距離で計算しているので概算であり正確ではありません。
※撮影日は2月23日。

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