比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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台湾・・・撮り鉄の旅・・・阿里山森林鐵路の歴史を語る・・・車庫園区の客車の見える風景①

2020-06-09 | 鉄道と駅 海外
・・・彩風人の写真帳・・・

台北からはじまる台湾乗り鉄の旅は・・・台南、そして嘉義に。

世界の三大山岳鉄道といわれる阿里山森林鐵路に乗って阿里山に行く前に、「阿里山森林鐵路車庫園区」を訪ねました。
ここはかつて阿里山森林鐵路で使われたSLからDLの静態保存、動態保存、新旧車両の車庫、操車、修理工廠・・・

入園料は無料、鉄ちゃんも鉄子も楽しめる鉄道パーク。現役の車両の操車場(嘉義車庫)でもあり決められた通路に従って歩いてください。

阿里山森林鐵路車庫園区のビジターセンター・・・

DL45檜木車両を操車中です。後ろの建物は修理工場。1910年北門機関庫、1912年北門修理工場、現在は修理工廠、歴史ある工場です。
1910年代にアメリカから導入されたSLを修理、改造、動態保存、部品は手作り。世界的にも屈指の技術力のある鉄道工場です。

中興號」・・・1953年デビューした2両編成のディーゼル気動の特急列車(日本車両)。1970年引退。動態保存されていて2006年復活。

現役客車です。ディーゼル機関車に牽引される客車「阿里山號」・・・1984年導入の冷房付き、全席指定。

檜木車両」・・・2005年観光用車両として台湾車両が開発した8両編成の檜造り客車。外装、内装ともに檜を使用。週6日運行。
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※撮影日は2月23日。


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