彩の国深谷・・・渋沢邸の隣・・・青淵亭・・・煮ぼうとうでランチした

彩の国深谷市岡部、埼玉に18年ぶりで訪れた渡り鳥ナベヅルを見に行ったときの、その土地の見て歩る記です。
深谷市血洗島・・・近代資本主義の父「渋沢栄一(1878～1942年)」の生家。
学芸員さんの熱心な説明を聞いて・・・さて・・・ハラが減った・・・ランチしよう

渋沢邸の一番蔵、二番蔵の間、東門を出るとこんな農家レストランが。
渋沢家の大番頭さんのお屋敷だったそうです。

レストランの名前は「青淵亭」・・・青淵とは渋沢栄一の雅号・・・だそうです。

深谷名物・・・煮ぼうとう・・・栄一が好んで食べたそうです。

ほうとう・・・とは手打ちのうどん、茹でないで打ち立てをそのままツユで煮る。
麺は平打ち・・・腰がない。醤油仕立てのツユ、具は深谷葱を主にした季節の野菜。

天気が良かったので外でいただきました。ゴチソウさま

※ほうとう・・・といえば甲州のほうとうが有名ですがあちらは味噌仕立て、具はカボチャが主役。こちら深谷の煮ぼうとうは醤油仕立て、具は深谷葱が主役。どちらも好きです。