2019雪と氷の北海道紀行・・・最涯の鉄道・・・宗谷本線のターミナル「稚内駅」

地球を歩く旅人･･･彩風人の写真帳

雪と氷の北海道の旅･･･旅の3日目は最涯の駅「JR稚内駅」から宗谷本線に乗って旭川へ･･･
JR宗谷本線稚内駅･･･日本最北端の鉄道駅です。
1922年南稚内駅開業、1923年稚内～樺太大泊港(現コルサコフ)の連絡航路開業。1928年稚内駅開業。
←は1928年開業の初代稚内駅舎、稚泊連絡航路待合所を改修したものといわれています(写真はWikipediaより)。
↓･･･JR稚内駅･･･2011年竣工の新駅舎です。新駅舎は4代目、1日の乗客数120人。
駅舎は複合施設「キタカラ」（KITAcolor)･･･道の駅わっかない・稚内駅前バスターミナル、売店や飲食店、コンビニエンスストア、観光協会、地域交流センター、映画館、みなとオアシス「わっかない」など。

日本の鉄道線路最北端。窓口では「日本最北端駅来駅証明書付き入場券」を発売。
日本の鉄道の最南端はJR指宿枕崎線の「西大山駅」です。

日本の最北端の終着始発駅「稚内駅」･･･日本の最南端終着始発駅はJR指宿枕崎線の「枕崎駅」です。延長距離3099㎞。

旭川行き普通列車キハ54系。酷寒地北海道仕様、1両編成。
ワンマンカー、ドアは手動で開く。バスにあるような乗車時に券を取って降車時に精算する方式。

旭川駅まで5時間30分の旅のはじまりです。乗客数2人。

※撮影日は1月30日。

※コメント欄オープンしています。
・URL無記入のコメントは削除します。