「上田六文銭」さんの画像提供です。
信州上田の・・・六文銭の写真帳・・・
※ブログ「比企の丘から」のギャラリー公開。
信州上田の・・・六文銭の写真帳・・・
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夏の信濃路・・・「上田 道と川の駅おとぎの里」と垂直100mの大岩壁「半過岩鼻」です。
「道と川の駅」のそばの千曲川の畔には「半過公園」、「岩鼻」の上には「千曲公園」が。
※写真をクリックすると「岩鼻」の大きな写真になります。
2005年、千曲川の左岸、半過岩鼻の岩壁の中を二つのトンネルが貫通、2010年に県道77号線に並行して国道18号線上田―坂城バイパスが開通。トンネルの南側の上田市小泉字塩田河原地籍に「上田 道と川の駅」が開設。
「道の駅」の一角に、↓の写真のように小さな円形古墳があります。2006年から2007年の国道工事の際に上田市上半過地籍から出土した古墳群の中から第10号古墳を復元移動したものです。
直径7m、高さ1mに満たない円墳。
5人の人骨、フラスコ型の須恵器、鉄剣、土器、ガラス球の首飾り、銅製の耳飾り・・・などの副葬品が。
副葬品が多く出土している?・・・急傾斜、崩落しやすい脆い地質で、埋もれていたため盗掘にあわなかった?
5人の人骨、フラスコ型の須恵器、鉄剣、土器、ガラス球の首飾り、銅製の耳飾り・・・などの副葬品が。
副葬品が多く出土している?・・・急傾斜、崩落しやすい脆い地質で、埋もれていたため盗掘にあわなかった?
出土したのは上半過の二つのトンネルのあいだあたり、中の沢遺跡、半過古墳群と名づけられました。出土品は弥生時代から古墳時代後期まで。
「上田道と川の駅」の芝生の中にポッコリとした小山があります。ダミーですが私たちの古い古いお先祖様のお墓です。ぜひ拝んでやってください。
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