信州上田の･･･六文銭の写真帳
春の松本平、桜で有名な松本市 並柳の弘法山を尋ねました。
JR南松本駅からすぐ、松本平西方の中山山地の先端、弘法山(650m)、小さな丘です。
弘法山古墳です。1974年に古墳と確認され同年、発掘調査で詳細が明らかに。3世紀末期のものと推定される前方後方古墳･･･古墳といえば前方後円が多いのですが、稀にしか見られない珍しい形です。長野県では姫塚古墳、山梨県で小平沢古墳で見られ、東海地方、濃尾平野で見られるそうです。長さ66m、前方幅22m、高さ2m、後方幅33m、高さ6m、丘の上なので周濠はありません。葺石はわずかに残るのみ。
半三角縁四獣文鏡、鉄剣、銅鏃、鉄斧、ガラス小玉、勾玉などが出土(松本市立考古博物館保管)、人骨、埴輪は認められず。3世紀末期のものと推定されました。国史跡指定、出土品は長野県県宝。以来、調査は中断していて規模、構造の解明は不十分、付近には7世紀のものと思われる小墳丘が点在しているが未解明。
市は2019年度から文化庁の国庫補助事業として10年計画で再調査を行うとしています。
楽しくていいのですが墳丘が崩れたりするので「史跡公園」として整備するそうです。
※撮影日は4月18日。
※コメント欄オープン。
ホ・・・
フ、
はあ～！？
アルプスの雪と、大地の桜のコントラスト。
異様に思えて現実の世界！
アルプスに登りて山の天辺からだと、「雪の中のお花見」
松本平から眺めれば、花に浮かれてアハハノハ…享楽の世界
四季の移り変わりは日本の特権、四季は素晴らしいです。
この光景こそ長野・松本平の出来る技でありましょう。
・ 楼遥かアルムス峰の雪を見て
弘法古墳ロマンを語る (縄)
大阪府東南部の河内地方に分布する巨大古墳群が世界遺産に登録されました。
・・・・・と、なると行ってみたいなぁ～と思うのが人間の常。
果たして結果は如何に。
、
桜に囲まれて先代さまも満足でしょう。
絶景の雪山背景に素晴らしいですね。
ヒキノさん、4月に行かれましたかー。
季節はずれの画像もいいものですね。。
7月の春爛漫。。ありがとうございます。
春の空気が漂ってきそうな感覚になりました。
人を思えば山恋し
大町の旅館のオヤジ百瀬慎太郎という人の詩だそうです。
ふるさとが山国育ちのひとは無性に山を愛します。
信州の春は一年のうちでで最も美しいときです。ソメイヨシノと八重桜が同時に咲きます。空が澄んでアルプスの残雪が最も美しく見えるときです。
穂高岳も槍ヶ岳も剣岳も頂上に祠があり、神の山です。
頂上は遠くなったが、いまない憬れます。
お城と古い町並み、古い喫茶店、郊外に古い温泉街の浅間温泉。
お勧めです。
いまはじめて発見しました。