信州上田の・・・六文銭の写真帳
春の霧ヶ峰ビーナスラインドライブで・・・赤石山系の山々が見える。
右から・・・仙丈岳、鋸岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、日本で2番目の高峰北岳は甲斐駒ヶ岳の右肩にわずかに見えます。
右から・・・仙丈岳、鋸岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、日本で2番目の高峰北岳は甲斐駒ヶ岳の右肩にわずかに見えます。
※撮影日は4月9日。
★日本アルプス・・・日本地理学会で定めた呼称の飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈の三つの山脈の俗称。ウォルター・ウエストンが名付け親といわれているが明治時代に日本政府のお雇い技術者の英人ウィリアム・ゴーランドが観光案内書「日本についてのハンドブック」(1881年刊)でヨーロッパアルプスに因んでそう記述した。ウエストンが著書「日本アルプスの自然と探検」を発表したのは1897年。そのご日本山岳会初代会長小島烏水が三つの山脈を北アルプス、中央アルプス、南アルプスとした。★南アルプス・・・赤石山脈の俗称。南北に70㎞(広義には120㎞)。東西に40㎞。フォッサマグナの西、中央構造線のすぐ南側の褶曲山脈。鋸岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山の甲斐駒山脈、北岳を主峰とする白根山脈、仙丈岳、塩見岳。荒川岳、赤石岳、光岳へと続く赤石山脈の三つの山塊からなる。南アルプスは俗称です。アルプス電気、アルプスシャツ、南アルプス天然水というのがありましたが地方公共団体名で「南アルプス市」なんていうのがあります。ヘンです(わたくし的にはそう思います)。
※コメント欄閉じています。