信州上田の・・・六文銭の写真帳
8月6日、信州、東御市、浅間‣烏帽子火山群、群馬‣長野の県境に位置する池の平湿原を散歩しました。
池の平・・・どこにでもあるような観光地に思われますが、ここは大昔に造られた高層湿原・・・花の咲く山野草600余種、蝶が乱れ飛ぶ標高2000mの雲上の楽園です。運が良ければカモシカ、ホシガラスなどに遇うことも。
上信越高速道東部湯の丸高原SAから30分、いきなり高低差1500mの高原に。駐車場から10分ばかり歩くと池の平高層湿原に。湿原の周りをゆっくり歩いても1時間、稜線歩きをしても1時間程度。アップダウンはそれほどない無理のない高原歩きができます。
ニッコウキスゲの花が咲いてます。
池の平駐車場(2061m)から10分ばかり緩い傾斜を下っていくと池の平湿原(約2000m)です。
南北に約500m、東西に約1㎞、数100万年のそのむかし三方ヶ峰の大噴火でつくられた大火口原です。
ノアザミ・・・青空に浮かんで・・・
マツムシソウに蝶が・・・裏翅だけでチョウの名前が同定できない・・・ヒョウモン系だと思うが・・・
池の平湿原はこの時期、蝶の天国です。ベニヒカゲは体にまとわりつくほど、クジャクチョウにも遭えるよ
ウスユキソウ・・・このあたりの固有種ミネウスユキソウ(北、中央、南、八ヶ岳、上信国境など中部山岳)です。
池の平湿原から・・・見晴岳(2095m)に向かう道。
池の平湿原から・・・三方ヶ峰(2040m)に向かう道。
池の平駐車場(2061m)から10分ばかり緩い傾斜を下っていくと池の平湿原(約2000m)です。
南北に約500m、東西に約1㎞、数100万年のそのむかし三方ヶ峰の大噴火でつくられた大火口原です。
ノアザミ・・・青空に浮かんで・・・
マツムシソウに蝶が・・・裏翅だけでチョウの名前が同定できない・・・ヒョウモン系だと思うが・・・
池の平湿原はこの時期、蝶の天国です。ベニヒカゲは体にまとわりつくほど、クジャクチョウにも遭えるよ
ウスユキソウ・・・このあたりの固有種ミネウスユキソウ(北、中央、南、八ヶ岳、上信国境など中部山岳)です。
★エーデルワイス(セイヨウウスユキソウ)は1965年公開のアメリカ映画「サウンド‣オブ‣ミュージック」でジュリー‣アンドリュースが歌った「エーデル‣ワイス」であまりにも有名、ヨーロッパの山岳地帯、ヒマラヤ、中央アジア、ユーラシア大陸に地域により対応した種があり、日本ではレブンウスユキソウ、ハヤチネウスユキソウ、ホソバウスユキソウ、ミネウスユキソウ、ヒメウスユキソウ、など5種2変種が見られる。美しい花ですが絶対に盗掘しないように、環境が変わると枯れ死します。
池の平湿原から・・・見晴岳(2095m)に向かう道。
池の平湿原から・・・三方ヶ峰(2040m)に向かう道。
※撮影日は8月6日。
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