小京都、水の都とかいわれる郡上八幡(ぐじょうはちまん)、町中に用水が流れ湧き水の水舟があります。
水舟とは階段状になった水槽のことです。むかしは檜などで作った木製、のちにコンクリート製などが多くなりました。最初の舟は飲料水に、次の舟はゆすぎ洗いに、最後の舟は汚れ洗いにと・・・順を追った水の使い方をするものです。湧水の豊富な場所でのむかしからの方法です。
郡上八幡といえば宗祇水。湧水と水神様と石造りの水舟。いまでは観光用になって水舟の利用はないでしょうが。
肉桂菓子の老舗のそばから、石積みの小路を降りていきます。坂を下りた右側が宗祇水です。
正面に小駄良木川にかかる赤い欄干の清水橋が見えます。
室町時代の1471年、漂白の歌人飯尾宗祇がこの国の領主東常縁とこの泉の畔で連歌を詠み交わしたといいます。
むかし・・・7年前のイラストです。ナツカシイです。
宗祇水の前、小駄良木川の上流の風景です。背後の山、川の渓谷、川に張り付くように3階建て、4階建ての家が並んでいます。生活の匂いがします。川べりに生活道路、遊歩道があります。この町の人は水と一緒に生活してるようです。
水舟とは階段状になった水槽のことです。むかしは檜などで作った木製、のちにコンクリート製などが多くなりました。最初の舟は飲料水に、次の舟はゆすぎ洗いに、最後の舟は汚れ洗いにと・・・順を追った水の使い方をするものです。湧水の豊富な場所でのむかしからの方法です。
郡上八幡といえば宗祇水。湧水と水神様と石造りの水舟。いまでは観光用になって水舟の利用はないでしょうが。
肉桂菓子の老舗のそばから、石積みの小路を降りていきます。坂を下りた右側が宗祇水です。
正面に小駄良木川にかかる赤い欄干の清水橋が見えます。
室町時代の1471年、漂白の歌人飯尾宗祇がこの国の領主東常縁とこの泉の畔で連歌を詠み交わしたといいます。
むかし・・・7年前のイラストです。ナツカシイです。
宗祇水の前、小駄良木川の上流の風景です。背後の山、川の渓谷、川に張り付くように3階建て、4階建ての家が並んでいます。生活の匂いがします。川べりに生活道路、遊歩道があります。この町の人は水と一緒に生活してるようです。
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