信州上田の・・・六文銭の写真帳
厳しい寒さが続いています。小正月も終わった15日、塩田平の寺社巡りしました。
続けて1月19日、塩田平の西の奥の小県郡青木村当郷の天台宗一乗山大法寺にやって来ました。
国宝三重塔(見返りの塔)・・・
1333年(鎌倉幕府滅亡の年)大阪の工匠天王寺四郎某の作といわれ高さ18m余。
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古刹(こさつ)という言葉があります。「刹」は仏舎利塔の心柱のことをいい、「古刹」は古寺のことをいうのだそうです。
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山側から見た三重塔・・・北側の屋根に雪が乗っています、眼下に青木の郷、その向こうに女神山が。
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※撮影日は1月19日。
★大法寺・・・開基は奈良時代の8世紀はじめの大宝年間、藤原鎌足の子の定恵(弟は不比等)と伝えられるが定かでない。一時衰退し奈良時代9世紀の初めごろの再興されたといわれますが詳細は不明。奈良時代、なぜ都から遠いこの地に大伽藍が創建されたか?古代東山道浦野駅あたりであり、また浦野牧などが経営されていて栄えた、その関連であると推定されます。
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