初冬の上田、稲倉の棚田、北アルプスの大展望台です。
いまから135年以上むかしの1981年、英国人宣教師ウォルター・ウエストンは飛騨山脈上高地を訪れようと上田から松本へ、そのとき保福寺峠の上から飛騨山脈の山なみを見て、のちに「日本アルプス・登山と探検」でこのように記しています。
・・・稜線の中央から南の部分が衝立のように立ちはだかって、飛騨の秘境を隠している。雪の縞をつけた尾根や、一万フィートを超えるみごとな山々が、乳白色(オパール)の夕空に紫の輪郭をくっきりと浮きあがらせていた。・・・・・・
左から奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、常念岳、横通岳、槍ヶ岳、東天井岳、大天井ヶ岳。
※撮影日は12月3日。
いまから135年以上むかしの1981年、英国人宣教師ウォルター・ウエストンは飛騨山脈上高地を訪れようと上田から松本へ、そのとき保福寺峠の上から飛騨山脈の山なみを見て、のちに「日本アルプス・登山と探検」でこのように記しています。
・・・稜線の中央から南の部分が衝立のように立ちはだかって、飛騨の秘境を隠している。雪の縞をつけた尾根や、一万フィートを超えるみごとな山々が、乳白色(オパール)の夕空に紫の輪郭をくっきりと浮きあがらせていた。・・・・・・