・・・彩風人の写真帳・・・
コロナ禍、緊急事態宣言の前の12月、久しぶりの駅鉄とウォーキングの旅です。
マイカーで群馬県横川駅まで、そこから信越本線の廃線跡を歩きはじめます。
JR東日本・・・信越本線横川駅・・・からスタート・・・旧信越本線アプトの道、鉄路を埋めた道をひたすら上へ。
横川から旧丸山変電所まで約2km、峠の湯まで約1km、眼鏡橋まで2.1km。そこから熊ノ平まで1.2㎞。
旧熊ノ平駅からUターンして旧信越本線碓氷第三橋梁・・・通称「眼鏡橋」・・・
1893年開通の旧信越本線碓氷線の遺構・・・4連アーチ、高さ31m、長さ87.7m。この橋梁はアプト式の時代の設備で1963年勾配を緩くした新線ができるとその役目を終えます・・・国指定重要有形文化財。
国道18号線です・・・横川駅に戻ります。
※撮影日は2020年12月7日。
《余録》在りし日の・・・眼鏡橋を渡る信越本線列車・・・NHKテレビ「にっぽんの廃線100」から。
※コメント欄オープン。
下に降りましたか・・・、お疲れさんでした。
やっぱり、ここ眼鏡橋を見ないとチョイト、チョイトですよね!?
・廃線やをトボトボ下りて見上げれば
目玉が四つ眼鏡橋見る (縄)
深谷市の日本煉瓦の煉瓦・・・渋沢栄一・・・大河ドラマ・・・
・空の青 煉瓦の赤の 眼鏡橋
かつて千葉県生涯大学歴史倶楽部に10年間余在籍しておりました折に
「群馬県富岡製糸場とめがね橋を訪ねる旅」が計画されました。
この時は体調を崩して参加できませんでしたが、友人が写真などを提供してくれましたので
ブログに綴ることができました。
「富岡製糸場見学」は別コースの折に参加しております。
眼鏡橋もその一環、外国の技師をまねてにほんお近代化のため必死になって頑張った先輩たちのすがたがみえてきます。
富岡製糸場・・・明治年にあの設備ができたこと驚きです。あの設備がモデルになって全国に製糸設備が広がりました。
コメントありがとうございました。