地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳
中央アジア・・・ウラル山脈の南麓あたりから移動してきたマジャル人が建国したというハンガリ―・・・
首都ブダペスト・・・世界遺産「ブダペストのドナウ河岸」の風景。左岸ペスト側のの上流・・・
世界一美しいといわれる「ハンガリー共和国国会議事堂」・・・1904年竣工。
16世紀以来オーストリアハプスブルグ王朝の版図に組み込まれていたハンガリー、1866年ハプスブルグ王朝が普墺戦争に敗戦してからオーストリア帝国に陰りが出て1867年ハンガリーはオーストリア帝国から自治権(軍事、外交を除く)を獲得(体制はオーストリア・ハンガリー帝國)。1873年ブダ、古ブダ、ペストの町が合併して首都ブダペスト市に。1880年国会議事堂建設計画決議、1885年着工、1904年完成。1918年第一次世界大戦に敗れハンガリー人民共和国に。ハプスブルグ家の支配は終るが・・・このあと、第二共和国、王国、人民共和国、共和国にと変遷。
※撮影日は2017年7月28日。
※ネオゴシック様式建築、高さ96mのドームを中心に左右シンメトリー、間口268m、奥行き123m。※コメント欄閉じています。