今年5月、信州上田の「稲倉の棚田」・・・東京都中央区立某中学校の生徒たちの校外学習です。
「棚田」は水耕民族日本人の原点です。急峻な山の斜面を保水し、土止めしています。日本人なら振り返ってみたい風景です。
「棚田」は水耕民族日本人の原点です。急峻な山の斜面を保水し、土止めしています。日本人なら振り返ってみたい風景です。
そんな棚田の風景をフォトチャンネルにまとめました。
昨年の11月から折に触れて撮りこんだ「稲倉の棚田」の画像を整理したものです。
信州上田・・・稲倉の棚田・・・の四季
※「棚田百選」1999年農水省が選定した棚田です。134あります。長野県はそのうちダントツの16。次に続くのは熊本県の12、宮崎県の11、急峻な耕作地が多いということです。全国の棚田のほとんどがボランティアに頼る維持管理です。
※世界の棚田・・・中国雲南省、貴州省、ネパール、ブータン、フィリピン、インドネシア、ベトナム、ミャンマーなどなど、モンスーン地帯が多いようです。
※日本の棚田は古墳時代にその痕跡をとどめ、文書としては室町時代に、その全容を探る定かなものはありません。
※棚田の農業土木技術が・・・いつ日本に・・・どこから伝来した・・・定かではありません・・・縄文人か弥生人か・・・海の道からか大陸からか・・・ロマンです。
稲倉の棚田のフォトチャンネル、
楽しく拝見させていただきました。
四季折々の風景を、撮りポジションを変えられて、
お上手に表現成されていると思います。
田に水が張られて、耕運機の画なんぞ、
自分ではなかなかシャッターをきらない自然な風景で、
恐れ入りました。
今後も、信州の風景楽しみにしています。
お疲れ様でした。
こんな風景がだんだん見られなくなるのが現実なのでしょうが、悲しくなりますね。
黄金色の稲穂!毎年この風景が見続けられますように。
やはり、時間をかけた労作にはズッシリと重みを感じます。
「棚田」の風景を見て四季を追ってみようと思いました。墓参りなどで信州を訪れるたびに短時間寄って撮りました。義兄に頼んで撮ってもらったのもあります。稲架かけの風景とか雪の風景も入れたいですね。
労作とか、力作とかいわれると恥ずかしいです。
コメントありがとうございました。
棚田は耕作放棄田が多いでしょうね。
ここもボランティアがオーナーを募集して維持してるようです。
棚田の美しい風景を見てもらって農業のことをチョッとだけでも考えてほしい。
ここは湯の丸ICから浅間サンラインに、そこからすぐです。上田に入る前に寄れます。3回撮って、後は」上田の義兄に撮ってもらいました。
真田の館のそばです。信州を訪れる方にぜひ寄ってもらいたいですね。
コメントありがとうございました。