比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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日本で最も美しい村・・・小川の庄で・・・おやきを食べる

2013-07-19 | 美味しいブログ ソト飯、弁当、駅弁
7月17日、長野県道31号線(大町海道・俗称オリンピック道路)を長野市方面から北安曇の白馬村へ、日本なのにヒマラヤの青いケシを見て、その帰り再び31号線・・・小川村の「小川の庄・おやき村」に立ち寄りました。

旧道を通ると小川村の中心部の街並み・・・宿場のような雰囲気。急な山道を登るとおやき村です。
 
文字通りおやきです。自在鉤に吊るされた大きな鉄鍋でおやきが焼かれています。
おやきを焼いている妙齢のご婦人は株式会社「小川の庄」の社員だそうです。

蒸したのではなく、生地をそのまま焼いたものですから、パリッとしています。

ざる蕎麦とオロシ蕎麦です。インゲンのゴマよごしが美味い。

いまはゴチソウですが・・・蕎麦もおやきも粉食文化・・・米の収穫の少ないこの谷では粉食がケの食(日常食)であっただろうと思う。
 
美味しいと思うか・・・そうでないかは・・・人それぞれだが・・・わたしはこういうのが好きだ。

小川村・・・長野県上水内郡小川村・・・千曲川の支流の犀川のまた支流の土尻川の谷間に沿った村。人口2819人(2013年・・・日本で最も美しい村連合の一つ。この地は平安時代から最勝寺寺領、皇室領など・・・「小河の庄」と呼ばれた荘園、南北朝時代の末に南朝方に与した三河刈谷緒川の小川貞綱が領地替え(左遷)でこの地に入り「小川の庄」に。

※第三セクター「株式会社川の庄おやき村」については→クリック


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