信州上田の・・・六文銭の写真帳
初夏の1日、安曇野逍遥・・・。
穂高川の畔で・・・「早春賦の碑」。
谷のうぐいす 歌は思えど・・・
穂高川の畔で・・・「早春賦の碑」。
※撮影は2017年6月29日。
春は名のみの 風の寒さや谷のうぐいす 歌は思えど・・・
・・・ではじまる・・・1913年発表の唱歌「早春賦」は東京音楽学校(現東京芸大)教授、文部唱歌編集委員長の吉丸一昌がこの地を旅して、その情景を歌ったものといわれます。作曲は中田章。この歌がつくられてから100年余、いま唱歌の枠を超えて「日本の心の歌」になっています。吉丸先生がどこを逍遥してこの歌を発想したかは定かではないようです。
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