沖縄少女暴行事件・・顛末

日本国内で起きた米兵による2つの暴行事件が一応の決着を迎えています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(写真は軍法会議の風景)
5月9日・・・　
昨年の10月14日、広島市内で起きた岩国基地米海兵隊員の集団暴行事件。岩国基地内の米軍統一軍法会議で4人のうちの１人の兵長(20歳)に懲役2年の判決が下りました(司法取引で1年に)。なお他の3名はおって判決が下る予定。　

この問題に対する過去のブログです。
　　　07年10月20日　岩国基地の米兵・・広島市内で少女暴行
　　　07年12月2日　　告発の行方・・・岩国米兵暴行事件の顛末
　　　08年3月8日　　岩国基地米兵・・軍法会議に


5月16日・・・
2月10日夜、14歳の少女を沖縄市から北谷町につれだし暴行しようとした事件の在沖米海兵隊員の２等軍曹(38歳)にたいして米軍大軍法会議は「16歳未満の未成年に対する性的虐待の罪で懲役4年の判決が下しました(司法取引で3年に)。服役後に不名誉除隊(つまり懲戒免職)。

この問題に対する過去のブログです。
　　　08年2月15日　　沖縄米兵少女暴行事件　
　　　08年3月3日　　沖縄米兵少女暴行事件・・・告発の行方

日本国の検察で不起訴になった２つの地域の米兵による暴行事件、結末を迎えつつあるようです。国籍とかそういうことは関係なく、このような犯罪はあってはならないことです。犯罪ですから断罪しなくてはいけないでしょう(政治問題とはまったく関係ないことです)。
残念なことは日本国で日本人に対して行われた犯罪が日本国の司法で裁かれなかったということです。

5月19日・・・・今度はもっとヘンなバカバカしいことがわかりました。

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