5月15日、久しぶりの晴れの日の散歩です。
渡良瀬遊水地にやってきました。3月16日の「春の野焼き」に来て、ここにはまた来なければと思ってました。2ヶ月ぶりです。
ハート型は谷中湖・・450ha (写真は「栃木県の土木遺産」から)
渡良瀬遊水地、谷中湖を含めて3300ha、周囲30km、東京のJR山手線の延長が34km。
谷中湖の周囲9.2km、皇居1周マラソンが5.3km。
ここは湖というとヘン?調整池です。1月から4月までは空濠、5月から12月まで水を引くようです。
下に見える道を少し進むと車はストップになり駐車場があります。ここからは歩きです。いちばんいいのはレンタ・チャリ(道の駅「きたかわべスポーツ遊学館」にあります)でブラブラすることです。見渡す限りの原っぱ。帽子は必携です。
谷中湖のハートの中心部分、旧谷中村の遺構のほうに行きます。
渡良瀬遊水地にやってきました。3月16日の「春の野焼き」に来て、ここにはまた来なければと思ってました。2ヶ月ぶりです。
ハート型は谷中湖・・450ha (写真は「栃木県の土木遺産」から)
渡良瀬遊水地、谷中湖を含めて3300ha、周囲30km、東京のJR山手線の延長が34km。
谷中湖の周囲9.2km、皇居1周マラソンが5.3km。
ここは湖というとヘン?調整池です。1月から4月までは空濠、5月から12月まで水を引くようです。
※地図
北エントランスから入りハート型の上部、ウォッチングタワーに登りました。
北水門が見えます。その向こうが谷中湖。
タワーから北西の方向。一面の葦原。遠くに佐野・藤岡IC近くの三毳山(ミカモヤマ)が。
タワーから西東の方向。すぐ近くの木立は旧谷中村の遺構です。
上天気ですが筑波山は霞んで見えません。
北水門が見えます。その向こうが谷中湖。
タワーから北西の方向。一面の葦原。遠くに佐野・藤岡IC近くの三毳山(ミカモヤマ)が。
タワーから西東の方向。すぐ近くの木立は旧谷中村の遺構です。
上天気ですが筑波山は霞んで見えません。
下に見える道を少し進むと車はストップになり駐車場があります。ここからは歩きです。いちばんいいのはレンタ・チャリ(道の駅「きたかわべスポーツ遊学館」にあります)でブラブラすることです。見渡す限りの原っぱ。帽子は必携です。
谷中湖のハートの中心部分、旧谷中村の遺構のほうに行きます。
やはり人間、高いとこか好きのようです。
縄文人も登りました。
明日が楽しみです。
きっとすばらしい谷中村レポートが出来上がることでしょう。
東武日光線幸手駅がスタートでした。
ここからタクシーで関宿町の博物館(千葉県)へ。
境大橋から境町(茨城県)、ここから利根川に沿ったサイクリング道路を古河市から三国橋、北川辺町(埼玉県)へ。藤岡町(栃木県)からこの渡良瀬遊水地がある板倉町(群馬県)まで約20キロ、雨の中を6時間歩きました。
遊水地の中は午後5時を過ぎていたので残念ながら入れま
せんでした。ゆっくり入ってみたいとところです。
ここは暖かくなると辛いでしょうね。防寒服を着ても冬のウォーキングです。
それにしても谷中村の風景、忘れられた日本の農村風景が目をつぶると浮かんでくるようです。
先の記事で野焼の様子を見させて頂きましたが、こちらの風景なんですね。
一面に緑の草原って感じで、美しい景色ですね。
谷中湖も地図で調べたことがあって、名前だけは知っていましたが、
こんなハートの形をしていることは、初めて知りました。
ずっと続く緑の原っぱの風景は、私共には身近で見ることができなくて…
こちらのお写真で、広い原っぱを体験させて頂きました。
有難うございます。
(へなこ)
渡良瀬の中は野焼きによる草原の維持で、独特の自然があります。今回はカミサンと2人でしたからたいして歩かなかったのですが今度1人でゆっくり歩いてみたいです。
カミサンと一緒ではカメラワークができないのです。
治水の歴史でもあるのですが、鉱毒を地底に埋めるという目的で作られたようです。今も谷中湖の下は鉱毒が眠りその上をコンクリートで固めているようです。
一面の葦原ですから野鳥、特に猛禽類の棲家のようです。