比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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初夏のひととき・・・塩沢湖・・・軽井沢タリアセンを歩く

2018-08-20 | 信濃の国は 上田・佐久・東信濃
信州上田の・・・六文銭の写真帳

初夏のひととき・・・軽井沢・・・むかしの軽井沢「塩沢湖レイクランド」・・・いまは「軽井沢タリアセン」・・・の散策です。
国道18号線(軽井沢バイパス)南軽井沢交差点から長野方面へ、落葉松林の続く道をしばらく行くと塩沢交叉点、南に折れてすぐ。
いつも通る道ですが「塩沢湖レイクランド」が「軽井沢タリアセン」と名前が変わっていました。
軽井沢タリアセン・・・1961年、江戸時代に造成した農業用水路「鷲穴用水」から取水して造成した人造湖「塩沢湖」(塩沢は地域名)、当初はアイススケート場などに利用、1971年「塩沢遊園」。周辺を整備しレジャー設備が作られ1983年「塩沢湖レイクランド」と改称。設備を拡充、リニューアルを重ね1996年「軽井沢タリアセン」に。

軽井沢の自然、文学、美術、歴史的建造物・・・敷地100000㎡・・・
・軽井沢高原文庫・・・軽井沢ゆかりの文学者の品々
・堀辰雄山荘「1412番山荘」・・・ 旧軽井沢釜の沢から移築。1941年に堀が購入、その後、画家深沢紅子夫妻が夏のアトリエとして使用。
・野上弥生子の書斎・・・喫茶室、1933年築。北軽井沢の法政大学村から移築。
・有島武郎旧別荘「淨月庵」・・・喫茶「一房の葡萄」、旧軽井沢の三笠から移築。
・立原道造詩碑
・ペイネ美術館・・・1933年建築、アントニン・レーモンドの設計で設計者自身のアトリエ、1986年軽井沢町南ケ丘から移築して開館。
・深沢紅子野の花美術館・・・旧軽井沢郵便局舎(国登録有形文化財)を2006年移築、2階に開館した施設。
・イングリッシュ・ローズガーデン・・・2000種

ちなみに「タリアセン」とは?・・・ウエールズの詩人の名前。ケルト語で「輝く額」・・・







睡鳩荘・・・実業家朝吹常吉とその娘のフランス文学者朝吹登水子の旧山荘。
1931年築。設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズ。2008年7月移築。2017年登録有形文化財登録。
※撮影日は6月29日。


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