・・・彩風人の写真帳・・・
青春18きっぷ・・・乗り鉄、駅鉄の旅です。今回はJR東海道線からJR飯田線、JR中央線を・・・コロナ禍戒厳令の出る前の三日間の急ぎ旅・・・
今日で3日目、最終日、豊橋から飯田線、中央本線で新宿まで500㎞に及ぶロングトラベル。
天竜川の上流、伊那盆地の北端。標高680m・・・伊那松島駅(長野県上伊那郡箕輪町中箕輪)・・・ようやく飯田線の終点の辰野駅まであと18㎞までに来ました。
またまた上り列車との交換で、わずかな停車時間があり、外に出て駅舎をパチリ。三角の赤い屋根のモダンな駅舎は1992年の改築。

1909年開業、相対式2面2線のホーム、構内踏切式。伊那市駅管理の箕輪町業務受諾駅。1日の乗客数494人。

またまた上り列車との交換で、わずかな停車時間があり、外に出て駅舎をパチリ。三角の赤い屋根のモダンな駅舎は1992年の改築。

1909年開業、相対式2面2線のホーム、構内踏切式。伊那市駅管理の箕輪町業務受諾駅。1日の乗客数494人。

※撮影日は3月27日。
★箕輪町・・・1955年箕輪町、中箕輪村、東箕輪村が合併、「箕輪」とは中世の豪族の館の城下町の意。駅名の「松島」は集落名で地勢地名であろう。上伊那郡北部の中核地域、人口25000人。農業と精密工業の町。県立高校1、八十二銀行、長野銀行、アルプス中央信金、長野信金などの金融機関が。
《参考》箕輪町松島の「赤蕎麦の里」・・・撮影は2019年10月。

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赤そばの花でもてなす伊那盆地 (縄)
「山路来てそばがもてなす囲炉裏かな」
そば打ちが出来ないと嫁に出させない!此の言い伝えは、
そばが如何に重要な食糧源でしたかが、伺われます。
、
・赤蕎麦の香り 野に満つ 伊那路かな
このあたり天竜川の右岸、緩い河岸段丘、花崗岩の土地で水はけはよく山からの水利がなく林野でした。大正時代に岡谷の天竜川の出口の水門の少し下で左岸で取水し右岸に渡し、西天竜用水路を開いたという歴史があります。先人の労苦です。伊那谷の米蔵といわれています。