信州上田の・・・六文銭の写真帳
4月12日、桜満開・・・ふたたびの松代城跡公園・・・
大河ドラマでお馴染みの1561年の川中島の合戦・・・甲斐の将軍武田信玄が本陣を構えたのがこの城です。かたや越後の将軍上杉謙信はこれより南の妻女山に本陣を構え、10月27日の未明「鞭音粛々」と雨宮の渡しから千曲川を渡って、八幡ヶ原・・・現在の川中島古戦場史跡公園(長野市小島田町)あたりに出陣してゆく・・・
甲斐、越後・・・両陣営の版図拡大の侵略戦争・・・の最前線・・・であった。
この戦いで武田軍4000人、上杉軍3000人が討死、戦いは殺し合い。
石垣のみ残る・・・戍亥隅櫓跡(天台跡)・・・
天守台は江戸時代初期に火災により焼失、再建することはなかったと伝えられています。詳細は不明。
太平の世に天守台は不要?・・・江戸千代田城も明暦の大火で焼失・・・再建することはなかった。
※撮影日は4月12日。
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