比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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秋の一日・・・武蔵野の雑木林に佇む・・・平林寺山門

2015-10-27 | 道をゆく 埼玉イイなっ
10月19日、ふるい友だち夫妻と秋の武蔵野散歩・・・新座市野火止の平林寺を尋ねました。
臨済宗妙心寺派「金鳳山平林禅寺」の総門の脇から入山。

平林禅寺山門・・・入母屋造茅葺の楼門、1664年建立。楼上に釈迦・文殊・普賢の三尊像、十六羅漢像を安置。埼玉県指定有形文化財。

山門の扁額「凌霄閣」(りょうしょうかく)は総門と同じく京都詩仙堂の石川丈山の揮毫によるもの。
凌霄(りょうしょう)・・・凌霄花(ノウゼンカズラ)と同じ意味。なぜ「のうぜん」と表音したか定かでない。

左右には「電力王」と称された松永安左衛門(1875~1971年)寄進の金剛力士像。


2014年12月7日、友人の撮影した山門前の紅葉の風景。紅葉は盛りを過ぎていたようでした。
平林寺の紅葉は11月中旬~12月上旬、年によって進捗状況が違います。

いちどは尋ねて見たい紅葉の名所です。
11月~12月は撮影用の一脚、三脚は禁止だそうです




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