信州上田の・・・六文銭の写真帳
初夏の上信越高原国立公園 ・・・湯の丸高原・・・174㌶、64万株の国指定天然記念物レンゲツツジ群落・・・
標高2101mの湯の丸山から標高1700mの緩やかな東麓にかけて明治37年(1904年)から麓の長野県祢津村(現東御市)の組合が牛の放牧場を開設、当寺は牛、馬、羊など300~400頭の放牧がおこなわれていたそうです。草原の中でレンゲツツジは有毒のため家畜に食草されることなく群落として残り、花の高原といわれるように。1970年代に入ると放牧数が減り、2000年代にはついに約40頭までに。森林化の進行を止めるため、麓の市町村で放牧を協力して推進、伐採、刈取りなどで草原の保全をしています。
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※撮影日は6月24日。
★湯の丸高原・・・上信越高原国立公園、浅間・烏帽子火山群の西側、県道94号線、地蔵峠を通じて長野県東御市と群馬県嬬恋村にまたがる亜高山高原地帯。上信越故自動車道東部湯の丸ICから30分。★レンゲツツジ・・・ツツジ科ツツジ属、和名由来は蕾の形が蓮華に似ているから。明るい草原に自生。花も葉も蜜も有毒、動物が食べないので群落となり増殖する・・・といわれているが、二ホンジカがレンゲツツジを食い荒らす事例(三窪高原、霧ヶ峰、美ヶ原)が報告されている。
※コメント欄オープン。
私もフォローさせていただきますね。
レンゲツツジは見事ですね、こちらでも春のツツジの季節の終わりに個人の庭とか道路沿いに色鮮やかに咲いていて素晴らしいです。
自然はいい!!決して嘘つかない・・・・・。
▼ 牛の声聞いてのどかな山歩き
つつじの花よイッペいっぺさ (縄)
歳重ねすっかりご無沙汰、山歩き。
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富士吉田エレジーという歌の中に♪レンゲツツジが~真っ赤に咲いて~♪という歌詞がありますが、富士山の麓でもレンゲツツジはよく見かけます。
黒白の牛と赤牛、子どものころ旧満州で天崗という場所に住んでいたことがありましたが、そこで飼ってが白黒模様が乳牛で、赤牛が農作業用でした。
懐かしい・・・・・
ブログで北海道の風景を見て楽しんでいます。
コメントありがとうございました。
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地蔵峠から鹿沢温泉、いまは道路もよくなり簡単に行けるようになりました。
いいところです。
コメントありがとうございました。
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よきところです。
レンゲツツジの群落は牛が造ったもの・・・
山を想えば人恋し、人を想えば山恋し・・・
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ツツジは子どものころ花びらを食べましたが稀はレンゲツツジじゃなあったのでしょうか。
毒をもたないものを野菜にして、人間って利巧です。
コメントありがとうございました。
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