上信国境・・・池の平高層湿原で・・・エーデルワイスに逢った

9月16日、上信国境、標高2000mの池の平高層湿原。
秋の気配です。
高原に咲く花・・・エゾリンドウが花盛り。白のゴマナ、黄色いキオンがブッシュ状に群生。
花を探して高原を散策。蝶の姿を見ません。
野鳥類・・・コガラ、ヒガラ、ウグイスの鳴き声が聞こえますが姿を捉えられません。

9月中旬、高原の主役はエゾリンドウ・・・オヤマリンドウとの違いは？
エゾは・・・葉が対生、オヤマは・・・葉が互生・・・どうでもいいことです。

おなじみの花たち・・・ほとんどの花たちは短い夏を終えていました。
エゾカワラナデシコとカワラナデシコの違いは・・・細かいこといわない。
ヤナギランの花が綿毛になっていました。風に吹かれて種子が飛びます。


エーデルワイス・・・ウスユキソウ・・・花の盛りを過ぎて、かなり痛んでいました。
高貴な白(Edelweiss)・・・小さくて、白くて、清らかで、輝いていて、わたしを幸せな気持ちにしてくれる・・・
Edelweiss, edelweiss,
every morning you greet me.
Small and white, clean and bright,
you look happy to meet me.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(映画「サウンド・オブ・ミュージック」より)
山道で出逢った山オバサンの二人連れに「ウレシソウネ」と声をかけられました。
「ウスユキソウに逢ったよ」といったら「ここにも二輪、花が咲いてるわよ」といわれました。
(ちょっと遅咲きだな？)

本日の歩行数8000歩。今晩は上田に宿泊、明朝早起きして上高地に行きます。