赤く燃える街・・・そんななナマヤサシイもんじゃないです。
爆心地の地上温度は3000℃~4000℃、爆風は秒速440m。
爆心地・・・その瞬間だれもいなくなりました。
今日は何の日、64年前の今日、広島市に原爆が投下された日です。
1945年8月6日アメリカ軍の戦略爆撃機B29「エノラ・ゲイ」は8時15分17秒、広島市相生橋上空で「リトルボーイ」を投下しました。爆心地は相生橋と元安橋のあいだ、原爆ドーム(当事産業奨励館)の東200m、島外科病院上空600mと比定。火球は直径280mに膨れ上がり、爆心地の地上温度は3000℃~4000℃、爆風は秒速440m。
《ひろしま忌の過去ログ》
2008.8.6 「ひろしま忌」・・・美空ひばりの愛した歌
2007.8.7 都幾川の畔から・・ひろしま忌
今日8月6日「被爆64年ひろしま忌」が原爆の図・丸木美術館で行われます。
爆心地の地上温度は3000℃~4000℃、爆風は秒速440m。
爆心地・・・その瞬間だれもいなくなりました。
今日は何の日、64年前の今日、広島市に原爆が投下された日です。
1945年8月6日アメリカ軍の戦略爆撃機B29「エノラ・ゲイ」は8時15分17秒、広島市相生橋上空で「リトルボーイ」を投下しました。爆心地は相生橋と元安橋のあいだ、原爆ドーム(当事産業奨励館)の東200m、島外科病院上空600mと比定。火球は直径280mに膨れ上がり、爆心地の地上温度は3000℃~4000℃、爆風は秒速440m。
《ひろしま忌の過去ログ》
2008.8.6 「ひろしま忌」・・・美空ひばりの愛した歌
2007.8.7 都幾川の畔から・・ひろしま忌
今日8月6日「被爆64年ひろしま忌」が原爆の図・丸木美術館で行われます。
「黙祷」の気持ちで、慰霊のブログをアップするのが恒例です。
私たちの時代64年間は貧しくとも戦争のない時代で幸せでした。私たちより少し上の時代、特攻隊や南方前線や満州の荒地で命を落とした方が大勢いらっしゃいます。
64年間続いた平和を次の世代につなぎたいですね。
狂気の指導者を作ったのは国民かもしれません。
原爆ドームはただの建物の残骸です。
これをどう見るかは人の心なんですね。
皇民教育の極地だった土地だったようです。被爆後の阿鼻叫喚の中、先生方は御真影を抱いて避難したそうです。
大日本帝国を信じて爆心地で骨もわからないままに消えていった少年少女。どう考えたらイイでしょう。
6日に「女学生たちの日記」というドキュメントドラマをNHKでやってました。来週はNHKで戦争特集をやるようです。
講演会で聞いた加納さんのお父さんは骨もなく、それらしきものでお葬式をしたそうです。
張本功さん・・・選手時代もいつまで生きていけるかとうなされたそうです。
当事の旧制中学校、県立高女の生徒たちが近くで勤労奉仕、疎開建物の片付けなどをしていて瞬間的に全員死亡だそうです。
あの付近は瓦礫の山、奇跡的にドームだけ残りました。橋はコンクリートで残ったようです。
昨日は、TVで8:15に手を合わせて祈りました。
戦争のない世の中、核兵器をこの世から無くす事を!
原爆が落ち、たくさんの犠牲者の上に今の日本がある。原爆は確かに使ってはいけない
爆弾でしたが、使わなかったら軍部はなかなか降参しなかったでしょう。
戦時中の新聞を見ると日本軍優勢と嘘ばかり書いてある。
「国民は皆騙されていた」と私の母がずっと言ってました。
憲法9条問題難しいですが、戦争だけはいけません。
心に衝撃が走りました。
私は、原爆投下の映像や資料などを見るのが辛くて、
ここ数年、なるべく見ないように避けてしまっております。
でも、きちんと心に刻まなければいけない問題、
きちんと考えなければならない問題、
きちんと後世に伝えていかなければならない問題
なんですよね。
向き合わなければ!と、思います。
今日も蒸し暑い一日でした。
こんな日に、想像を絶する熱線と炎の中で
いのちを落していったかと思うと、何とも
言葉がありません。
その広島に行ってこられたのですね。
こちらからもTBしようとしましたが、なかなか
うまく行きませんので、まずはコメントでお礼を。
メディアがあまり取り上げていなかったのは、気のせいでしょうか?
いつもなら、ドラマ等も放送するのですが。
なのにー そんな兵器を いまだ世界が
やりきれないですね・・・
いつか行かなければならないところだと思っています。人類の最大の犯罪、戦争を検証して、2020年の核廃絶を見届けてから、私は死にたいと思っています。
♪ 真っ赤に燃えた、太陽だから
・・・・・・・・・・・
この歌を思い出しそうな原爆ドーム。
マスコミで「ひろしま忌」を取り上げていた。
太陽に包まれた広島ドーム。燃え上がる原爆ドーム。
ヒロシマの有る国で という下手なシナリオが載っています。よかったら見てやって。
友人が今年も今頃広島へ行っています。
今年は何かが起こるといいですね。