比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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2017中欧の旅・・・ハンガリー・・・ブダペスト紀行の終章は・・・大河ドナウのほとりで・・・ズキンガラス?・・・カササギ?

2018-02-25 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳

中央アジア・・・ウラル山脈の南麓あたりから移動してきたマジャル人が建国したというハンガリ―・・・
首都ブダペスト・・・世界遺産「ブダペストのドナウ」のほとりで。
大河ドナウ」はドイツの「黒い森」に流れを発しルーマニアの「黒海」に流れを注ぐ。2860㎞、本流10ヶ国(支流を含め流域国17ヶ国)・・・重要な国際河川です。
ハンガリーの首都ブダペストの旅も終り・・・ボンヤリとドナウ川の畔で佇んでいると日本では見馴れない鳥さんがいました。カササギの亜種かと思ったが・・・ネット検索でググってみました。ズキンガラス(頭巾鴉)の写真がいちばん似ているような気がします。両種ともにカラスの仲間です。※いずれにしても悠々たる大河ドナウの流れに比べて見れば、どうでもいいことです。





※撮影日は2017年7月28日。
ズキンガラス・・・スズメ目カラス科カラス属ハシボソガラス種ハシボソガラス亜種、ウラル山脈以西のヨーロッパ全域にみられる。灰色ガラスともいうらしい。
カササギ・・・スズメ目カラス科カササギ属カササギ種、ユーラシア大陸に広く分布。佐賀平野にいるカササギは豊臣秀吉の朝鮮侵攻(慶長の役)の撤退の際に佐賀藩・柳河藩が持ち帰った人為移入鳥だというが、飛鳥時代に中国からの移入説も。北海道苫小牧、室蘭周辺でも観察されているがロシア貨物船のデッキに乗って移入といわれる。いずれも定かではない。


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