長野市のど真ん中・・・白岩・・・Ｗｈｉｔｅ ｃｌｉｆｆｓ ｏｆ Ｎａｇａｎｏ

6月15日、標高1200ｍの戸隠高原で花や蝶や鳥を見て、戸隠蕎麦を食べて、標高350ｍの長野市街地に下ります。忙しい。

長野市のど真ん中、長野県庁から徒歩でも10分もかからないところ、長野市妻科。戸隠連峰の北、高妻山(2352ｍ)を源流とする信濃川水系の犀川の支流の裾花川がＶ字谷を流れて善光寺平に顔を出した地点。
裾花川の対岸の白岩・・・石灰岩の白い断崖です。

ドーバーの白い崖の日本版・・・White cliffs of Nagano・・・ですね。



断崖の中にこんな鳥を見ました・・・カラスではないようだ。

※毎日テレビで放映されている加山雄三のレギュラー番組「人生の三感王　ゆうゆう散歩」で紹介された長野市の景勝地、ということで立ち寄った。立ち位置は裾花川の左岸、川を隔てて白い断崖、公園にいた人が点のように見える鳥の位置を教えてくれた。遠くて暗いのでリアルに写せない・・・ザンネン。この川にはカジカガエルがいて川の中の石に上がってくることもあるといって一生懸命探してくれたが見つからなかった。信州の人は親切だ。わたしも信州育ちだが。
カジカガエル・・・山の渓流、その周辺に棲む、口が吸盤仁なり急流に対応、川の中の石の上に上がってテリトリーを主張、そのとき石と同じ色の擬態になるそうだ。見てみたい。鹿の鳴き声仁似てるので河鹿蛙、鹿の鳴き声は聞いたことがない。