上信国境・・・初冬の池の平湿原

11月1日朝、友人夫妻と上信越自動車道東部・湯の丸SAで落ちあい、上信国境の池の平湿原に高原の空気を吸いに行く。
数万年のむかし、浅間山塊の火山活動でできた三方ヶ峰(2040m)と火口原の池の平(高層)湿原(2000m)。

ガスに包まれて何も見えない木道を鏡池のあたりまでやってきました。

鏡池から三方ヶ峰のほうに少し登り、振り向く。原生のカラマツがキレイなところですが黄葉は終わったようです。
湿原の草紅葉ももう冬の気配。ワレモコウの残骸だけが目だちます。葉っぱを赤くしたイワカガミがジッと冬を待っています。

三方ヶ峰(2040m)、無名峰(2095m)も霧の中なのでＵターンです。
広い湿原にいるのはわたしたち4人だけ。

東部・湯の丸SAで落ち合いICを出て、浅間サンラインから県道94号線を地蔵峠に。新張という集落にチーズ工房・レストランがあったので車1台を置いていき、帰りに寄りました。今日はレディース・デイで女性はランチ半額、男性は普通料金

話に関係ありませんがチーズ工房の前の果樹園にいた青い目をしたシャムネコ系ちゃん？

チーズ工房・レストラン・・・レディース・デイで満員、少し待たされました。時間つなぎにチーズ工房の見学です。
〇〇〇〇・ド・フロマージュ・・・シャレた名前です。海抜1000m、味は眺めとミックスして最高でした。

紅葉・黄葉は頂上付近は終わりでしたが高原の空気を吸い満足しました。途中の地蔵峠付近のカラマツの黄葉は最高でした。

友人夫妻と別れて塩田平に行きます。明日は戸隠高原に。