2017年春の北海道「道東の旅」・・・
釧路市から北に20㎞、鶴居村雪裡原野・・・伊藤サンクチュアリのタンチョウヅルに逢いに行ってきました。
※伊藤良孝さん(1919~2000年)・・・が酪農のかたわら給餌を始めたのは1966年、1968年から道委嘱の給餌人、1981年監視人。当初1つがいであったというが現在は300羽・・・道内のタンチョウヅルの3割。伊藤サンクチュアリの土地の大部分は伊藤さんの提供によるもの。
1987年日本野鳥の会のネイチャーランド開設。ナショナル・トラストの自然保護活動で土地買い上げ。
※北海道阿寒郡鶴居村・・・日本でいちばん農業者の年間収入の多い村・・・だそうです。
※雪裡原野(せつり)・・・アイヌ語でセツ・チリ・・・鳥の巣の意味だとか。
※サンクチュアリ・・・古代ユダヤ教では神殿のこと。整域などと訳され、鳥獣保護区などで使われるようです。
《蛇足》タンチョウヅル・・・世界で2000羽ほど、そのうち1000羽が北海道に。北海道では道東だけに棲む留鳥といわれていますが、クナシリ、エトロフ方面に夏は行くものもあるとか。ユーラシア大陸ではアムール川、ウスリー川あたりで繁殖し中国北東部から黄河、長江下流部、朝鮮半島まで南下して越冬。チチハル郊外では観光に。
釧路市から北に20㎞、鶴居村雪裡原野・・・伊藤サンクチュアリのタンチョウヅルに逢いに行ってきました。
・・・彩風人の写真帳・・・
タンチョウヅルが二羽・・・だけ・・・さびしそう
頭から首のまわりがグレイ・・・若鳥かな?
冬のあいだ・・・あれほど多く集まっていたタンチョウヅルたちはそれぞれの夏の棲み処に散らばっていったようです。
アイヌ語でサルルン・カムイ・・・湿原の神・・・まさに聖域の鳥。
たった二羽・・・だけだったが・・・しかも若鳥だったが・・・ツルのダンスも見せてくれなかったが・・・逢えてよかった
頭から首のまわりがグレイ・・・若鳥かな?
冬のあいだ・・・あれほど多く集まっていたタンチョウヅルたちはそれぞれの夏の棲み処に散らばっていったようです。
アイヌ語でサルルン・カムイ・・・湿原の神・・・まさに聖域の鳥。
たった二羽・・・だけだったが・・・しかも若鳥だったが・・・ツルのダンスも見せてくれなかったが・・・逢えてよかった
※撮影は2017年4月2日 FUJIFIRM X-T10 14~140㎜。
※財団法人日本野鳥の会・鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ ネイチャーセンター・・・阿寒郡鶴居村雪裡原野。※伊藤良孝さん(1919~2000年)・・・が酪農のかたわら給餌を始めたのは1966年、1968年から道委嘱の給餌人、1981年監視人。当初1つがいであったというが現在は300羽・・・道内のタンチョウヅルの3割。伊藤サンクチュアリの土地の大部分は伊藤さんの提供によるもの。
1987年日本野鳥の会のネイチャーランド開設。ナショナル・トラストの自然保護活動で土地買い上げ。
※北海道阿寒郡鶴居村・・・日本でいちばん農業者の年間収入の多い村・・・だそうです。
※雪裡原野(せつり)・・・アイヌ語でセツ・チリ・・・鳥の巣の意味だとか。
※サンクチュアリ・・・古代ユダヤ教では神殿のこと。整域などと訳され、鳥獣保護区などで使われるようです。
《蛇足》タンチョウヅル・・・世界で2000羽ほど、そのうち1000羽が北海道に。北海道では道東だけに棲む留鳥といわれていますが、クナシリ、エトロフ方面に夏は行くものもあるとか。ユーラシア大陸ではアムール川、ウスリー川あたりで繁殖し中国北東部から黄河、長江下流部、朝鮮半島まで南下して越冬。チチハル郊外では観光に。
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