9月15日、宿泊地の金沢から早朝出発。富山県に入り砺波平野(庄川扇状地)を西に向かい東海北陸自動車道の城端PAを過ぎ白山山系の北端の山なみの下、トンネルを抜ける五箇山(ごかやま)です。
五箇山・・・平村、上平村、利賀村の3つの村が2004年に砺波平野側の福野町、城端町、井波町、井野村、福光町と合併して南砺市(なんとし)に。高山市南西部の山中に流れを発する庄川の中流部、合掌造りとして昔から知られる白川郷と接しているため飛騨のように思われますが富山県(加賀前田藩の領内であった)です。
赤尾谷、上梨谷、下梨谷、小谷、利賀谷・・・5つの谷からなるから五箇谷間。かつて5つの荘園からなるから五箇荘、などの説がある。日本には五箇と呼ばれる場所が120ヶ所ばかりあるそうです。五穀、五人組、伍長とか5で括る習慣があったからとも。
さて、東海北陸自動車道を五箇山ICで下りて五箇山合掌集落相倉(あいのくら)へ。国道156号線(越中街道、飛騨街道、白川街道)と国道304号線が接するあたり、南砺市相倉。案内に従って車を進めると駐車場に。駐車場から少し小高い展望台に。
五箇山・・・平村、上平村、利賀村の3つの村が2004年に砺波平野側の福野町、城端町、井波町、井野村、福光町と合併して南砺市(なんとし)に。高山市南西部の山中に流れを発する庄川の中流部、合掌造りとして昔から知られる白川郷と接しているため飛騨のように思われますが富山県(加賀前田藩の領内であった)です。
赤尾谷、上梨谷、下梨谷、小谷、利賀谷・・・5つの谷からなるから五箇谷間。かつて5つの荘園からなるから五箇荘、などの説がある。日本には五箇と呼ばれる場所が120ヶ所ばかりあるそうです。五穀、五人組、伍長とか5で括る習慣があったからとも。
さて、東海北陸自動車道を五箇山ICで下りて五箇山合掌集落相倉(あいのくら)へ。国道156号線(越中街道、飛騨街道、白川街道)と国道304号線が接するあたり、南砺市相倉。案内に従って車を進めると駐車場に。駐車場から少し小高い展望台に。
越中五箇山の相倉集落の俯瞰。稲の収穫をする人。
道端に咲くツリフネソウ。
蕎麦畑が見えます。
道端に咲くキツリフネ
ジオラマではありません・・・人々が生活する場です。相倉集落32戸にうち20戸が合掌住宅だそうです。
道端に咲くツリフネソウ。
蕎麦畑が見えます。
道端に咲くキツリフネ
ジオラマではありません・・・人々が生活する場です。相倉集落32戸にうち20戸が合掌住宅だそうです。
※カメラはPanasonic LUMIX DMC-GH2 14~140mm。
こういうところをテーマにするとき「過疎」「限界」という言葉を絶対に使わないように気をつけています。
緑むす夏もいいですが、春爛漫な五箇山と白川郷もホトトギスが泣いてケッコウでした。
富山には5年暮らしてましたから、五箇山の祭には出向いて風情を味わいました。*アドレスを拒否されたため2段に分けます。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/
e/5fb9a3d36eb51b01ef13d1a9be6bc912
そんなことから、上のブログにリンクした「祭in富山」は、iinaが創りました。総ての祭を楽しんでいます。^^
http://www.geocities.jp/ina570/maturi.html
なお、白川郷は明日から3回に別けてアップいたします。