テレビのニュース番組で、小林多喜二の「蟹工船」若い人に売れているとの報道があり、妻も、別の番組で見たらしいのです。
申し訳ありませんが、本は買ったのですが読んでません。
高校を卒業して、ノンポリで労働組合に誘われなんとなく、結成準備会に参加していたら、突然、会社の労務に呼ばれ「君は、小林多喜二を知っているか、蟹工船を知っているか」ときびしく追及されました。「あれは共産党なんだ、共産党には関わるな」と、小林多喜二も蟹工船も全く知らなかった私は、ぼけっと聞いていました。しかし、このときから、小林多喜二はどうも労働者の見方らしいとずーと記憶に残ったのです。
申し訳ありませんが、本は買ったのですが読んでません。
高校を卒業して、ノンポリで労働組合に誘われなんとなく、結成準備会に参加していたら、突然、会社の労務に呼ばれ「君は、小林多喜二を知っているか、蟹工船を知っているか」ときびしく追及されました。「あれは共産党なんだ、共産党には関わるな」と、小林多喜二も蟹工船も全く知らなかった私は、ぼけっと聞いていました。しかし、このときから、小林多喜二はどうも労働者の見方らしいとずーと記憶に残ったのです。