小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

すわ、我が老犬の介護開始か?

2011年12月13日 | 自然・植物・昆虫
すわ、我が老犬の介護開始か?=
元々、外で、飼っていたので、室内での排泄などは、特別な躾けもせず、散歩の都度、処理していたが、今では、念の為に、室内では、一応、おむつを着けるようにしていた。もっとも、このおむつが、時として、知らぬ間に、外れて、うんちやおしっこをしたりもする。もっとも、必ず、嫌がって、その前には、フェーンとか、吠えて、「おしっこしたいよ、」とばかりに、催促するのであるが、こっちも、かかりつけの専門の看護師ではないので、そうもゆかない。たまたま、朝、女房殿が起きてきたら、廊下に、うんちの塊と、おしっこの後が、防水シートの上に、残っていたと知らせてきたので、急遽、回収処理作業に当たった。私の仕事である。うんちは、一つを回収したものの、もう一つは、危うく、知らずに、スリッパで、踏んづけるところだった。本犬は、ケロッとした顔で、「早く、朝の散歩へ、連れて行かないのが、悪いのだ!」とばかりに、玄関のドアーへと、足早に、移動して行き、散歩の準備・催促である。目の不自由な人の盲導犬などは、どうしているのであろうか?決まった時間と場所で、きっと、訓練されているのであろうが、それにしても、万が一にも、粗相をすることがあるであろう。しかも、そんなに、長生きもしないだろうから、きっと、苦労は、計り知れないものがあろう。定期的に、ションプーもしなければ、ならないだろうし、耳の掃除もしてやらなければならないだろうし、そういうケアーは、誰かが、定期的に、面倒を見に来てくれるのだろうか?要らぬ心配を、思わずしてしまう。両親の介護で、合計、7年ばかりを費やしたが、いよいよ、今度は、我が老犬の番だろうか?そして、その後には、今度は、自分自身の順番だろうか?まだ、冗談を言える余裕があるか!?