こもなみ倶楽部、有機堆肥の鋤込み作業=
農作物作りは、基本的に、土作りと肥料作りだと謂われているが、それを肌で感じる。ブルー・シートで覆われていた有機堆肥を、畑に、鋤込む作業を、鍬や、鋤で、行ってみた。米の収穫後のわらに、乗馬クラブの馬糞や、落ち葉で、有機堆肥を発酵させたところ、今年は、大量のミミズが、発生し、しかも、大きなカブト虫の幼虫が、大量に、掘り返すと現れ出てきた。色々な配合にもよるものと思われるが、ミミズが、今後、一層、良い仕事をしてくれるかも知れない。それにしても、冬場の土は、10cm位下は、霜柱ならぬ白いものが、明らかに、凍結しているようである。これでは、シベリヤの永久凍土で、過酷な捕虜収容所の中で、労働を強いられた人達の何百万分かの一でも、体で実感するというものである。歩行弱者の私にとっては、つなぎと長靴だけでも、畑の中を歩くのも、しんどいのであるが、これに、鍬や、鋤が加わると、ほとんど、腰が悲鳴を上げてしまう。それにしても、雑草という物は、大した生命力である。草払い機をもってしても、時間が掛かろうというものである。もっとも、機械は、冬場の寒さで、なかなか、発動機が起動せず、我々、素人は、全く、困ったものである。良く、過去3年間も、我慢して、耕作放棄地を、ここまで、やったものである。有機肥料鋤込み作業中に、急遽、昨日のそば七工房の冷蔵庫が、水漏れして、そばの原料が、水濡れするのを防ぐために、そばの原料の袋詰め替えと移動作業の手伝いが入り、全員、支援作業に廻った。昨日だったら、と想像すると、ゾッとする。これも又、予定に無い一興である。それにしても、協同体のお互い手伝いは、今でも、生きているのを実感する。20余人ばかりで、手伝いも完了した。廃園となった梅園や、山林の活用や、来年の田植えなど、これからも、色々とやらなければならないことが、目白押しのようである。次は、冬場の小麦の麦踏みか?色々と、これも又、勉強になった一日だった。
農作物作りは、基本的に、土作りと肥料作りだと謂われているが、それを肌で感じる。ブルー・シートで覆われていた有機堆肥を、畑に、鋤込む作業を、鍬や、鋤で、行ってみた。米の収穫後のわらに、乗馬クラブの馬糞や、落ち葉で、有機堆肥を発酵させたところ、今年は、大量のミミズが、発生し、しかも、大きなカブト虫の幼虫が、大量に、掘り返すと現れ出てきた。色々な配合にもよるものと思われるが、ミミズが、今後、一層、良い仕事をしてくれるかも知れない。それにしても、冬場の土は、10cm位下は、霜柱ならぬ白いものが、明らかに、凍結しているようである。これでは、シベリヤの永久凍土で、過酷な捕虜収容所の中で、労働を強いられた人達の何百万分かの一でも、体で実感するというものである。歩行弱者の私にとっては、つなぎと長靴だけでも、畑の中を歩くのも、しんどいのであるが、これに、鍬や、鋤が加わると、ほとんど、腰が悲鳴を上げてしまう。それにしても、雑草という物は、大した生命力である。草払い機をもってしても、時間が掛かろうというものである。もっとも、機械は、冬場の寒さで、なかなか、発動機が起動せず、我々、素人は、全く、困ったものである。良く、過去3年間も、我慢して、耕作放棄地を、ここまで、やったものである。有機肥料鋤込み作業中に、急遽、昨日のそば七工房の冷蔵庫が、水漏れして、そばの原料が、水濡れするのを防ぐために、そばの原料の袋詰め替えと移動作業の手伝いが入り、全員、支援作業に廻った。昨日だったら、と想像すると、ゾッとする。これも又、予定に無い一興である。それにしても、協同体のお互い手伝いは、今でも、生きているのを実感する。20余人ばかりで、手伝いも完了した。廃園となった梅園や、山林の活用や、来年の田植えなど、これからも、色々とやらなければならないことが、目白押しのようである。次は、冬場の小麦の麦踏みか?色々と、これも又、勉強になった一日だった。