小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

未央柳(ビヨウヤナギ)の黄色い花弁

2012年06月22日 | 自然・植物・昆虫
未央柳(ビヨウヤナギ)の黄色い花弁
この植物も、確か、杉並区の緑化事業の配布の一つだったと記憶しているが、夏の初めころになると、黄色い花を、次々に、咲かせてくれる。但し、花弁が、元来、弱々しいので、すぐに、強い風や、雨などで、散り落ちてしまうのが、問題である。土の上などでは、全く、問題がないが、都会のコンクリートの上では、散り落ちた花弁が、へばりついてしまい、おまけに、台風一過では、べっとりと、貼り付いてしまう始末である。花も、観るのは、愉しいが、散り落ちた後の後始末というのは、全く、厄介なものである。早速、箒で、掃除しておかなければならない。花の後の風情を愉しむのも、風流ではあるが、掃除が出来なくなるほど、貼り付いてしまうのも、困ったものである。何とも、悩ましいものである。そう思いながら、結局、掃除することになる。まあ、これも、都会では、楽しい仕事であるが、、、、、、、、。