小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

内閣広報室活動について、

2012年06月30日 | 社会戯評
内閣広報室活動について、
辻井伸行ファンサイトを主宰しているアメリカ人から、下記のサイトに、何故、辻井伸行が、出ているのか、又、このサイトを知っているかという問い合わせの質問が突然舞い込んできた。何とも、不思議な感じである。陸前高田の被災したピアノの話は、知っているし、辻井伸行が、復興を願って、オリジナル曲を弾いているのも、知っていたが、こういうサイト自体が、存在していることは、全く、知らなかった。むろん、海外向けのサイトだから、そこには、ターゲットは、日本人向けではないのであろうが、何とも、お粗末な感じが拭えない。高校生向けの英語の教材にでも、活用したら良いのではないだろかとも思う。もっとも、そんなことをしたら、きっと、政府のプロパガンダ・宣伝政策だから、反対されるとでも思っているのであろうか?何とも、お粗末な広報・宣伝活動である。戦前の経験から来る反動的な「あつものに懲りてなますを吹く」典型的な事例であろう。もっと、大手の国際的な広告代理店や民間の力を借りてでも、多いに、日本を、Japan Cool でも、オタク文化でも、併せて、売り込んでいったら良いと思うが、、、、、、。何せ、お隣の国では、海外の大中華圏の華僑向けに、専門チャネルまであるそうであるから、何とも、お寒い情況である。いやはや、何故、日本人に、あまり、知られていないのかという説明に、全く、苦慮してしまう。参考までに、そのサイトを紹介しておきます。考えされられてしまった。お気に入りに、入れておくことにしよう。

http://nettv.gov-online.go.jp/eng/prg/prg2578.html