成る程、ネット自滅か!?:
今日、SNSも、様々に、拡大して、人によって、ケース・バイ・ケースで、何種類かを使い分けるという作業も確かに、必要となってくるのかも知れない。それでも、知らぬうちに、自分の写真やレストランの場所を写真に掲載したり、もっとも、それだけなら、まだしも、いつの間にか、本人の知らないうちに、リンク付けされて、自分の顔写真が、公開されていたりと、もっとも、別に、年寄りの写真だから、まだしも、ややこしい写真であったりしたら、つぎはぎで、本気で、或る人物を特定しようとすれば、決して、出来ないことではないし、むしろ、逆に、簡単なことではあろう。そういう意味からすれば、ネットの個人情報などと言うものは、既に、仮想空間の中に、どれ程、漂っているのであろうか?それとも、知らぬうちに、二次加工されて、或いは、三次加工されて、決して消し去ることの出来ないデータとして、残ってしまうのであろうか?考えてみれば、もう年寄り世代には、昔の『花火のウィルス拡散』という苦々しい想い出が、その記憶として、脳例の如く、蘇ってくる。まだ、その頃には、なりすましや、ウィルスで、機能が可笑しくなる程度の愉快犯であったから、笑って済まされるかも知れないが、それでも、そえは、被害者が、知らぬ間に、加害者に転化するという無自覚の犯罪性に変わりは無いのかも知れない。そうすると、ネット自滅などは、よくよく、子供の頃から、教育と学習をしっかりと、行って行かなければならないのかも知れない。おおいに、考えさせられてしまう。結局サイバー空間での自己防衛能力も、備えておかなければならないのかも知れない。