火曜日。娘を迎えに行くと
同じクラスの女の子が下駄箱前で大泣き。
それを見た娘はさっきまで上機嫌だったのに、
目を潤ませ、少々パニックに。
上靴を脱がせ、靴に履き替えさせる。
帰りの挨拶をしようとこちらに寄ってきてくれた先生もびっくり。
先生:「みーちゃん、どうしたん?」
先生:「元気ないやん。」
母:「どうもさっきまで隣で泣いていたのにびっくりしたみたいで。」
母:(^o^;
先生:「あ、そうなんですか?」
帰りの挨拶も、つぶやくような声。
先生の手にタッチする手も弱々しい。
先生:「みーちゃん、大丈夫?また明日ね。」
そう言って先生と別れる。
車まで娘と手を繋ぎ、後部座席のドアを開けた。
娘:「のれない。」
いつもなら1人でチャイルドシートに座れるのだが、
今日は元気がない。
娘を抱っこで座らせ家路に・・・。
車を停め、
母:「着いたよ。」
と後ろを見ると、娘は目を閉じて下を向いている。
母:∑( ̄□ ̄;)!
慌てて確認すると
・・・
娘:(-_-)゜zzz
・・・寝ていた。
母:ε=(-。-;)
母:「起きて。お家着いたよ。御飯食べるやろ?」
母:「それとも寝るの?」
娘:(ρw-).。o○
娘:
「寝るの」
と蚊の鳴くような声。
慌てて娘を玄関に運び、お風呂へ連れて行く。
お股と手足だけでも洗って寝かそう。
下の服を大急ぎで脱がせ、洗い始める。
・・・
娘:「これ、ぬぐ~!」
と、上を脱ぐ。
母:ΣΣ(゜Д゜;)!
母:「寒いやん。」
娘:「ちゅかるの!!」
と言い出す。
慌てて湯船にお湯を入れる。
・・・で、結局母もお風呂に入った。
湯船に浸かって母が洗っている間は遊んでいた。
頭と体を洗って居た時は目をつぶっていたが。
お風呂から上がる前に湯船に母と子で浸かる。
母:「おかあさん、○○○(娘の名)のこと大好きやで。」
娘:「おかあさんしゅき♪」
などと言いながら、抱っこしたりして暖まる。
娘の目は覚めたかのようだった。
お風呂からあがると、
娘:((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
娘:「しゃむい、しゃむい・・・」
と『寒い』を連呼。
大急ぎで娘の体を拭き、近くにあったパジャマに着せ替える。
母:「御飯食べる?」
娘:「たべる。」
・・・これまた大急ぎで御飯を用意。
普通に食べ始めたので母も用意して一緒に食べる。
しかし、娘。自分が食べたと思ったら即布団の方へ。
母:ΣΣ(゜Д゜;)!
母:「待って!!もう寝るの?」
娘:「ねる。」
母:「歯磨きは?」
娘:「いや。」
・・・
とりあえず布団を敷く。
娘はその上にすぐ寝そべった。
娘:「して。」
・・・
布団を掛けて欲しいようだ。
布団を掛けてやる。
母:「お父さん、もうすぐ帰ってくるから歯磨きしてもらおうか?」
娘:「
うん。」
・・・母が後少し残っていた御飯を食べ終え、
娘の方を振り返ると
・・・
母:ΣΣ(゜Д゜;)! ハヤッ
娘:(_o_).。o○
寝ていた・・・。
所要時間約5分。
お風呂で気付いた延び延びの爪を切っても全然反応なし。
深い眠りについたようだ。
その頃父帰宅。
父:「えっ?もうお風呂入ったん?」
母:「御飯も食べた。」
母:「眠いって言って、あっという間に寝たわ。」
よく見たらお帳面の昼寝欄、
・・・
時間が書かれていない。
・・・どうも昼寝をしていないようだ。
・・・
・・・・・
不機嫌にならず、ただ眠いだけ。
・・・
・・・・・
そんな娘、初めて見たかも。
・・・その理由は明け方判明
・・・
つづく。

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