こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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政党の見極めが大切です!

2010年05月20日 21時00分50秒 | インポート

 過日、道内に低温注意報が出されましたが、我が家で昨年末買っImg_10851 た“シクラメン”の花鉢を玄関フードに置いていたら、2~3日前から花が咲き始めました。まさに、季節はずれの事です。政治も選挙前の約束を平気で反故するのが常識。そしてその前の政権を担っていた政党が自分たちの過去を忘れて批判する。そして都合が悪くなると名前を変えて欺くようですからしっかりした見極めが必要です。

 天候の変動は身体にも変化が現れるものです。昨日、母のところに顔を出せなかったので今日は午後から“リバビリ”の様子も見たいと思い病室に顔を出すと、いつもと違う母の様子でした。母のことを一番良く知っているSさんに「今日は機嫌が悪いようですネ!」と聞くと、「“笑顔”を見せないんです!何か調子でも悪いのかナ?でも(息子さんの)顔を見たら“笑顔”になると思っていたのに?・・・」と不思議そうに(私の)顔を見つめていました。隣の方も「こういう天候では(私も)気分が優れないヨ!」と言っていました。それから1時間後経過してから次男の顔を見て“笑顔”を見せてくれました。左手を見ると点滴(昨日から)用の針が付いていました。2日前に咳き込むことがあったので心配はしていましたが、風邪をひいたのか微熱の影響で愛想笑いも出来る状況にないことを察しました。次男が「僕も頑張るから、おばあちゃんも頑張って!」と激励していましたが、孫のひと言は効果抜群のようです。

 夜、後援会員宅を訪問していると「そろそろ選挙ですネ!ところで市長選は?・・・」と聞かれました。ようやく話題になってきたようです。「現職でも市役所改革出来ないのに、市役所出身じゃもっと出来ないのでは?」と聞かれました。確かに、官民格差や事業仕分けに関わって、公務員の給与問題や天下り問題がマスコミ等で報道されています。でも、決して公務員の給与が高いとは思えません。むしろ給与削減の一番の影響を受けているのではないでしょうか。そして人員削減によって市民サービスの低下。さらに公施設の民間委託など。逆に、21年度決算期を迎えた大企業は厳しいと言いながらも黒字決算を報じています。(非正規職員が増加している)私は、「市役所改革だけが市長選の争点とは考えていません。市民生活に広がっている“貧困と格差”をどう解消していくのか?その1番の問題は雇用対策と考えています!」と自分なりの意見を述べると、「その通りだネ」と返ってきました。

 政治不信と政党不信が広がっているだけに、しっかりした政策論戦(選挙受けだけではなく)が必要です。