日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

サクランボ

2005-07-11 | 
    赤い赤いサクランボ
    ツルツルほっぺのサクランボ
     見ているだけで心が和む
      グラスに乗せて眺めてる
       微笑み届けてくれてありがとう
        この輝きで何人笑顔になれただろう
         ツルツルほっぺのサクランボ
          赤い赤いサクランボ

       (初めてのおえかきツールで描きました)

ジステンバーに係った幸ちゃん

2005-07-10 | 我が家で暮らした犬達
犬は普通1歳までにジステンバーに係るらしいのです。
幸ちゃんは我が家に来た時はもう1年は過ぎていましたのに、ジステンバーに係りました。
先生に診ていただいたら、成犬になって係るのは珍しいとおっしゃって、写真を撮らせて下さいと言われ、目やに・よだれとグジャグジャの顔を何枚も撮られました。
一週間位は辛そうでしたが、病気は注射やお薬のお陰で直りました。
そう言えばその頃我が家に居た猫はクロ君でした。
前の犬ジュン君と仲良しだったので、犬小屋の前を通る時も平気で通っていました。
でも幸ちゃんが来た日、クロ君はビックリしたのです。
犬小屋から出てきた犬はジュン君ではありません。
その前にもっと驚いたのは幸ちゃんだったでしょう「えーっ、私が居るのに平気でここを通る猫がいるの・・?」と・・・いつもの様に何気なく通りがかりに、振り向いたクロ君と犬小屋の幸ちゃん・・・2匹が顔を見合わせて一瞬フリーズしてました。
そしてつぎの瞬間、幸ちゃん小屋から飛び出し、クロ君は飛んで逃げる・・と初対面はこんな出会いでした。でも心配要りません、2匹は直ぐ仲良くなりました。我が家に来る子は皆仲良しになれるみたいです。それからは、クロ君が通るたびに幸ちゃん「遊んで行ってーね・・いいでしょう」と両前足で抱えて抱っこしてました。

迷子になった子犬

2005-07-09 | 我が家で暮らした犬達
我が家に来た3匹目の犬、幸ちゃんは子犬の時、小学生の子供達に連れ回され迷子に成った子犬でした。
元々幸ちゃんには兄弟がいたのです。生まれた家の庭で遊んでいるうちに道路に出てしまい、そこへ学校帰りの子供達が通り掛って、抱っこしたのが始まりで、お母さんや兄弟の所へ帰れなくなったのです。
そして、その子供達の中の一人の家で飼ってもらっていたのです。
幸ちゃんは大きくなってから、その兄弟と再開しました。
なんとそれも、近所のお家でした。
歩いて5分位の距離のお家、幸ちゃんに良く似た感じの犬がいたのです、その子は男の子でベル君と言いました、幸ちゃんより少し大きかったです。
2匹が出会うと、尾っぽを振って、じゃれあってとっても仲がいいのです、其れもそのはず・・2匹は実は兄弟だったのです。
飼い主のかたとお話していて分かりました。
その子を貰われた家で、子犬は4匹生まれたのだそうです。
その内の1匹いた女の子が居なくなったと聞いておられました。
その子が幸ちゃんでした。2匹は時々会うことが出来ました。
仲の良い2匹を見てて、私達もお互い幸せな気持ちになりました。
(写真は娘が花の首飾りを付けて上げた時です)

犬の幸ちゃん

2005-07-08 | 我が家で暮らした犬達
我が家に来た3匹めの犬は、「幸ちゃん」です。
このこが我が家に来たのは娘が小学一年生の年でした。
娘の友達の家で飼われていたのですが、朝早くから吠えて近所迷惑になり困って保険所に連れて行かれることになっていたのです。
丁度我が家では、犬のジュン君が亡くなって寂しくなっていましたので、貰うことになりました。名前は「幸子」と付いていましたので、我が家では「幸ちゃん」と呼ぶことにしました。
凛々しい顔をしてますが女の子です。
そして確かに来た時は朝早くから吠えました、でも私が鳴くたびに、新聞紙を巻いて筒状にした棒で「だめ・鳴かないの・だめよ」と頭を叩きながら何度も何度も言い聞かせました。
すると2~3日過ぎると・・鳴かなくなりました。
幸ちゃんはとっても利口な犬でした。
そして女の子だからとっても優しい犬でした。
幸ちゃんは我が家で16年間家族として暮らしました。
思い出が一杯有ります。楽しかった日々を綴ります。
(写真は我が家に来た頃の幸ちゃんです)

亀は万年生きるかな

2005-07-07 | 生き物大好き
我が家では亀を飼っています、26年前から今居る亀まで6匹飼いました。
3cm~20cm位まで草亀、石亀と色々です、なかには鼈甲色の綺麗な亀も居ました。
亀も毎日見てると慣れてきます、手から餌を取って食べるようになります。
始めに飼った亀は、冬越しを水槽で冬眠させました。
冬が近づいた頃、公園の落ち葉を拾い集めたり、田舎から山の落ち葉や土を持って帰り、水槽にぎっしりと詰めて眠らせてあげました。
次の年の春元気で目が覚めるか心配でしたが、無事に出てきたときほっとしたものでした。
その次の年からは、暖房器具を買い、水槽の水を温めて冬眠させないで冬を越す様に成りました。
亀は万年生きると言いますが、我が家ではなかなか長く飼うことが出来ません・・もっともそんなに長くは私達が世話できませんが・・殆ど2~3年で居なくなってしまいます。
この亀達、水槽から脱出して行方不明になったり、カラスに攫われたりと、とても亀さんに申し訳い思いもしました。
昨年六匹めの亀が居なくなって(またカラスらしいのです、現場を見てないのですが)もう飼うのは止める事にしてました。
しかしTさんの友達が「猫も亀もいなくては寂しいでしょう」と又新しい亀さんを持ってきて下さいました。今体長8cm・幅6cmです。Tさん可愛くて仕方ない様です!
(写真は3~4匹めの子達です)

2005-07-06 | 
  揺れ動くもの心
   たった一言で重くなる
    その一言を何度も思い出し
     自分を斜めに眺めてさらに重くなる
      この心どうしたら軽くなる
       逃げる・避ける・隠れる
        どうせなら真正面から受け止めたら
         どんな言葉に吹かれても
          揺れ動く心のままでいいのでは
           重い心も有り・軽くなる心も有り
            誰の心だって揺れているのでは
             心は揺れ動くもの

アゲハ育てます・・・(4)

2005-07-05 | 生き物大好き
我が家で育つアゲハの幼虫達は、柚子の葉を一杯食べてやがて、木の枝や柱とかの物陰に糸で身体を支え褐色のさなぎに成ります。
そして暫くすると羽化してチョウと成って飛び立つのです。
毎年何匹ものチョウ達が生まれました。そう言えば昨年はアゲハチョウとの感激したシーンがありました。
二階のベランダに柚子の植木鉢を置いてアゲハ達を育てていました、鉢の葉が無くなると葉っぱの付いた新しい鉢にアゲハ達を引越しして上げて、何度も鉢を換えて上げました。
「元気!一杯食べて大きくなるのよ」と何時も声を掛けながら、頭を撫でて。
そしてある日の朝、Tさんとベランダに出ると、いっぱい並べた植木の葉の上で、今丁度アゲハがさなぎから羽化したばかりでした。
羽はまだ濡れた様に見えます、そ~と乾くのを待っています。
そして少しづつ羽を動かして傷まない様にゆっくりと羽ばたきを始めます、そしてやがて飛び立ちます。
二人でじ~っと見てました、そしたら・・なんと・・私達の目の前をゆっくり飛び上がりそして・・そして二人の頭の上をくるくると何度も何度も回わってくれたのです。
まるで私達に「育ててくれてありがとう」と言ってるみたいでした。
アゲハが元気に飛ぶすがたを見せてくれたその日はとっても幸せな一日でした。

アゲハ育てます・・・(3)

2005-07-04 | 生き物大好き
アゲハを育てると言えば、娘がまだ小学校の3年生の年、庭の木の枝でさなぎに成ったアゲハを見つけてその枝をビンに入れて観察したことがありました。
何日か過ぎると褐色だったさなぎが紫がかった色に変わってきました。
これは蝶になる日が近いと思い食卓のテーブルの上に置き観察することにしました。
そしてある朝、家族で食事をしていると始まりました、私達の目の前で、さなぎの殻がさけ羽化が始まったのです。
やがて身体を引き出し、羽を伸ばし、そしてビンから出て部屋の中をゆっくりと飛び始めました。
窓を大きく開けてあげるとふあっと舞い上がり庭に出て行きました。
このシーンを親子で息を呑んでじ~っと見つめました。
すごく神秘的な場面にめぐり合えて感動したことを思い出します。
でも次の年同じように、さなぎをビンに入れて観察しましたが、なんと!その年のさなぎから羽化したものは寄生蜂だったのです。
アゲハのさなぎに蜂が卵を産み付け、この卵からふ化した蜂の幼虫がアゲハを食べて成長したのです。
驚いたのと残念なのとなんだか怖い思いをしました。
生きてゆく事は、人間だけでなく生き物すべて厳しいものであると娘と話し合った年でした。
(絵はさなぎから蝶に成るすがたを描いてみました、写真を撮っていなかったので)

アゲハ育てます・・・(2)

2005-07-03 | 生き物大好き
白黒模様の幼虫が変身(脱皮)して綺麗な緑の幼虫に成りました。
写真は緑に成って3cm位になったところです。
この子達せっせと葉っぱを食べます。椿の葉っぱに乗せてますが、回りに見える柚子の枝はもう葉っぱは有りません。この植木鉢に10匹位居るのです。
そして食べ方にもこだわりがあるのです、葉っぱの端からたべますが同じ方向にだけ進みます、
右から始めると左端に行き着いた時、そのまま左から右へでは無く、また右端に頭を振って右から食べ始めます。その頭の振り方も可愛いこと。
それを何度も何度も繰り返して一枚の葉っぱが、あっと言う間に無くなるのです。
暫く食べては休みます、寝てるのかな?・・そんな時我が家では、緑の頭を指先でツンツンと触って話しかけて上げます。「大きくなったね!」と言って、
すると普通、頭と肩の間辺りから角の様な臭角をピッユと出して、くさい臭いを出して威嚇します。
それが、不思議です今年の幼虫達頭に触っても角がほとんど出ないのです
思い出してみると、去年の幼虫達に毎日、何度も何度も言葉を掛けながら頭を触っていたら角を出さなくなっていました。Tさんと「きっと私達になれたのよ!」と話していました。
だから・・・きっとあの幼虫の子供だからDNAで繋がっているのではないかしら?
なんて・・・楽しい気持ちが心に広がります。

アゲハ育てます・・・(1)

2005-07-02 | 生き物大好き
我が家では、毎年アゲハチョウを育てています。
私は冬の間に柚子の実で柚子湯を作ります。
この柚子湯は、皮と果汁でつ作り、果肉は砂糖と煮詰めてジャムを作り、捨てるところは種だけ。
でもこの種も捨てがたくて毎年、植木鉢に植えます。
すると春に可愛い緑の芽が出てきてグリーンの観葉鉢に成ります、
そして、この柚子の葉をアゲハが食べにやって来ます。我が家で育ったアゲハ達は柚子の葉しか食べません。
試しにみかんや八朔などのかんきつ類の種も植えてみますが、アゲハ達はそれは食べないのです。
柚子の枝が空っぽになっても柚子以外は食べないのです。
このアゲハ、始めは成長した親アゲハが飛んできて、
小さな白くて丸い卵を葉っぱのうえに産みます、
そしてその卵から細かい毛におおわれた幼虫が生まれ、
柚子の葉を食べて少しずつ大きくなってゆきます、
写真は1、5cm位に育ったところです(側にあった椿の葉に乗せました)、目立たないように鳥のフンの様に変身しています。
この姿ではとても可愛いとは言えないかもしれませんが、
でも毎日見ているととても可愛くなるから不思議です。