結婚式で花嫁のドレスよりも気になるのが料理!
料理が良ければ、大体のイメージは良いものになるのです。
そして料理を見れば、式にどれ位お金をかけたか判るというもの。
では、この二人が私達招待客にどんな料理を振舞ってくれたのか?
さあ、赤裸々にお見せしちゃいましょう。
今回の料理のコンセプトは「シンデレラ」だそうです。
シンデレラ・・・ね・・・。
ちょっと脱力です。
まず司会者の仕切りで「魔法の言葉」を言わされました。
これを言わないと料理が出てこないそうです。
司会者「さあ、皆さんご一緒に!」
参列者1「ビビ・・デ・バビデ・・・ブー・・・」
参列者2「ビビデ・バ・ビデ・・ブー・・」
参列者3「ビ・・・・・・・・・・・・・・ブー」
うちのダンナさん「テジナーニャ!」
揃いません。
ご一緒に!とは程遠かったですが、何とか料理が運ばれ始めました。
魔法~ビビディ・バビディ☆ブー~
魔法にかかった食べ物でしょうか?
口に運ぶのが恐ろしいです。
が、食べてみたらただのサーモンでした。
かぼちゃの馬車~夢のはじまり~
かぼちゃではなく海老の馬車でしたが・・・・
美味しく完食。
森のこみち~憧れをのせて~
きのこのスープでした。
~憧れをのせて~の意味が分かりませんでしたが・・・
これが一番美味しかったかも。
お城~華やかな舞踏会~
なんだかとんがった物が!
「これがお城?」と、私が訊くと
「いや、春巻きの皮だ。」と、うちのダンナさんは冷静に言い放ち、バリバリ食べてしまいました。
このとんがった物の中に白身魚の野菜包みが入ってました。
12時の鐘~魔法がとけるとき~
お口直しでしょうか。
甘いシャーベットの出来損ないのような物です。
これに、添えてある水をかけると・・・
あ~ら不思議。
魔法がとけて色が変わりました。
ビックリ。
ガラスのくつ~シンデレラはどこに~
やった!
やっと出ました、メインディッシュ!
肉です、肉っ!
この肉の下にガラスのくつらしい形をかたどった物が入ってました。
食べたら固かったです。
ガラスではありませんでしたが・・・。
結婚式~王子様からの贈り物~
デザートがプレートでやって来ました!
最高!
甘い物に目がない私は一気に完食。
甘い物を食べながら、ニガーイコーヒーを飲むのが大好きです。
この後、ウエディングケーキを切り分けた物が配られたのですが、
どう言う訳か私達のテーブルにはうちのダンナさんの分しか配られませんでした。
何故?
なにゆえ?
なんでなのさー!!
楽しみにしてたのに・・・。
切り分けられる前のウエディングケーキ。
こんなに美味しそうなのに・・・グッスン
どれも美味しい料理でした。
Aルモン、Mンジありがとう!
ごちそうさまでした