4月9日(日)
前売り券まで買って楽しみにしていた「寝ずの番」を観て来ました。
落語家一門のお通夜でのお話。
師匠、一番弟子、師匠の女将さんと次々に亡くなってしまい、
故人を傍らに寝ずの番をする他の弟子達。
お通夜の席は賑やかな方が良いと言うけれど、
落語の「らくだ」そのままに、死人にかんかんのうを躍らせたり
死人の艶話を聞いたり、艶唄の歌合戦をしたりと、それはそれは賑やか。
故人の思い出話をしながら、時には泣き、時には笑って故人を偲びます。
弔問客役に鶴瓶や浅丘ルリ子、勘三郎丈など、そうそうたるメンバーがチラッとだけ出て来たりして、
さすが監督が‘マキノ雅彦’だけあるなぁ。
私が死んだら、どんな風にお通夜やお葬式をして欲しいかな?
やっぱりなるべく楽しくして欲しいなぁ。
うちのダンナさんに死んだらどうして欲しい?って訊いたら
「泣いた人をチェックしとけ」って言われちゃった。
「泣いた人にもれなく1000円の商品券をあげるように」とも厳命されちゃったよ・・・。
ヘンな人。
主役の中井貴一、とっても良かった。
舞台が京都なので関西弁喋ってるんだけど、すごく自然だった。
木村佳乃も「キレると怖い」中井貴一の奥さん役が似合ってたな。
この映画では、はかなげな殿様の側室役だったのに、えらい違いだ。
富司純子も綺麗だったなー。
菊ちゃんは母親似なんだねー。
笑えて泣けていい映画でした。
あー、楽しかったー。
前売り券まで買って楽しみにしていた「寝ずの番」を観て来ました。
落語家一門のお通夜でのお話。
師匠、一番弟子、師匠の女将さんと次々に亡くなってしまい、
故人を傍らに寝ずの番をする他の弟子達。
お通夜の席は賑やかな方が良いと言うけれど、
落語の「らくだ」そのままに、死人にかんかんのうを躍らせたり
死人の艶話を聞いたり、艶唄の歌合戦をしたりと、それはそれは賑やか。
故人の思い出話をしながら、時には泣き、時には笑って故人を偲びます。
弔問客役に鶴瓶や浅丘ルリ子、勘三郎丈など、そうそうたるメンバーがチラッとだけ出て来たりして、
さすが監督が‘マキノ雅彦’だけあるなぁ。
私が死んだら、どんな風にお通夜やお葬式をして欲しいかな?
やっぱりなるべく楽しくして欲しいなぁ。
うちのダンナさんに死んだらどうして欲しい?って訊いたら
「泣いた人をチェックしとけ」って言われちゃった。
「泣いた人にもれなく1000円の商品券をあげるように」とも厳命されちゃったよ・・・。
ヘンな人。
主役の中井貴一、とっても良かった。
舞台が京都なので関西弁喋ってるんだけど、すごく自然だった。
木村佳乃も「キレると怖い」中井貴一の奥さん役が似合ってたな。
この映画では、はかなげな殿様の側室役だったのに、えらい違いだ。
富司純子も綺麗だったなー。
菊ちゃんは母親似なんだねー。
笑えて泣けていい映画でした。
あー、楽しかったー。