ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

博物館のはしご

2009年10月12日 | 行った
10月12日(月)

朝起きて、今日も勉強しにジョイフルへ行くかなと思っていたらうちのダンナさんが「どっか行きたい」と小学生のようなことを言うので、いのちのたび博物館へ行って来ました。
今は「世界遺産 ナスカ地上絵の謎展」があっていて、ナスカ好きの私としてはいつか行こうと狙っていたのでちょうど良かった。


ナスカについて始めて知ったのは小学生の国語の時間だったと思う。
確かナスカの地上絵についての文章が載っていて、それで物語を創ってみましょうてな授業があったのですよ。
私は超大作SF小説を書き上げて、自分自身が大変満足でした。
それ以来ナスカについては非常に興味を覚えるのです。
こないだテレビの番組でもやってましたね。面白かったし。

ナスカの地上絵が描かれたのは日本の弥生時代から古墳時代にかけてであるとか、地上絵は豊作を祈るために作ったものであるとか、1つの絵は1日で出来上がってしまうとか、そういうことを色々と勉強しながら展示物を観て回りました。
謎はまだまだ多いけど、それはそれとして「不思議ねー」と思っている方がロマンがありますな。

残念ながら写真は禁止だったので画像が何もありませんが、最後に衣装を着けてみようのコーナーではナスカ人になって写真が撮れたのでうちのダンナさんを激写。
似合うな。


続いていのちのたび博物館の隣にある北九州イノベーションギャラリーへ行ってみました。
本日も博物館のはしごですよ。
ここは初めて行ったのですが、イノベーションクロニクルという年表の部屋がとても面白くて、うちのダンナさんは「1日中居れる」と言いながら雑学の収集に余念がありませんでした。

壁には「先人たちの言葉」としていいセリフがいっぱい。


「明確な目標を持ったあとは、執念だ」by安藤 百福  
  

               「知能をみがく努力こそ未来を切り開く道」by三島徳七
               

先輩方、参考になります!

その後、企画展を観に行きました。
今やっているのは「68億人のサバイバル」。


現代を生き抜くために何が必要なのか、エネルギー、フード、道具、住環境の4つのテーマ別に展示がありました。
フードのコーナーでのこの展示。「私たちは食べすぎている」・・・申し訳ない。
全くもって食べすぎておりますです。


               そして今現在の地球の人口が展示されていました。
               人口、ガンガン増えてますよ。やばし。
               

これからの時代をサバイブ出来るかどうか分かりませんが、きっと何かの参考になったはず。
生きろ!

展示を観ながらスタンプを押していくと最後に石炭ボールがもらえますと言われたので、頑張ってスタンプを押していったら、コレ、もらいました。
?石炭の入ったガチャガチャのカプセル?まさかコレを石炭ボールと言い張る?


               しかも「直接触ると手が汚れます」とか言われた。
               ダメじゃん!
               

他のコーナーでは触ると反応するロボットが置いてありました。
恐竜とゴマちゃん。
  
                          このゴマちゃんが撫でる度に
                          「キュウキュウ」言って可愛いのです。

外にはいのちのたびのナスカ展に関連した地上絵が作られてました。

でかいっすね。

知識欲を満足させて今日も楽しい1日でした。
コメント (7)
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